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時間力を磨く
こんにちは!Kです。花咲か兄さんとして、色々な方のココロに種を植え、花を咲かせるのが趣味です。今日も、あなたのココロの種に水をやりましょう!
さて、今日の話題は<稼ぐ力を身につける>について。
私はどんな作業でも目標時間を決めてとりかかります。
例えば朝、身支度に20分。時計を見て「よーいスタート!」といった具合です。
最短の身支度をシュミレーションして行動します。
それは自分の中の目標なので早く終えてもオーバーしても誰にも迷惑をかけません。それでもオーバーした場合必ず原因を考えます。
ネクタイを選ぶのに時間がかかった、新しいニュースがありTVに見入ってしまった、等。
一見ひとりでゲームをしている様に感じるかもしれませんが、出社してからの1日の業務を全てこの様に目標を立てているとしたらどうでしょう。
それはもう時間管理力と言えるのではないでしょうか。
私の仕事はこの目標設定から始まります。午前中の業務としてメールチェック20分。資料を読み添削に40分。打ち合わせ1時間。
まだお昼まで1時間残ります。ここで大切なのはその1時間は予備としてとっておくのです。
急な電話や訪問があるかもしれません。カツカツで予定を組むと必ずオーバーして午後の業務に支障が出ます。
そしてもうひとつ重要なのは、可能な限り対人の作業は先にこなします。
メールは返信を待っている人がいます。
資料は早く読んで訂正ヶ所を担当者に回せばその担当者はその日の午後にすぐ取り掛かれることでしょう。
打ち合わせは午前中に済ませておくと、社員は午後から会議の内容についてすぐに取り組めるはずです。
更に頼まれごとも可能な限り先にやってしまいます。そのための予備時間でもあります。
これはどんな人でも「頼んだ事をすぐやってくれた」という感謝が生まれ、信頼に繋がるという経験をしてきたからです。
「後で考えておく」ばかりの人に、仕事を頼みたくなりませんよね。
もちろん時間がかかる案件の場合は「明日中に」「今週中に」と必ず期限を伝えておきます。
相手を待ちぼうけにさせないためです。
この様に「時間目標を決める」「優先順位を決める」「後の人のことを考える」これは重要なビジネススキルです。
簡単そうですが誰もがすぐ出来ることではありません。
目の前の気になる案件から、あるいは自分のやりたい仕事から手をつける人がほとんどです。
朝、顔も洗わないうちにネクタイをしめて、慌てて洗面所に行きネクタイを濡らしてしまったら着替えからやり直しです。ここでロスして遅刻するかもしれません。遅刻する人に大事な案件は任せられませんね。まずは朝時間の目標から決めてみましょう。
さて、今日はここまで。今日もありがとうございました!ご相談はいつでも聞きます。ご連絡お待ちしております!