コーチングをする人の必須スキル【1】傾聴
こんにちは!Kです。花咲か兄さんとして、色々な方のココロに種を植え、花を咲かせるのが趣味です。今日も、あなたのココロの種に水をやりましょう!
さて、今日の話題は<コーチングの必須スキル・傾聴>について。
コーチングを行う人にとって、特に重要なスキルが「傾聴」です。
■「傾聴」とは?
相手の話をただ聞くだけでなく、話の内容に興味を持ち、その背景にある感情まで積極的に理解しようとする聞き方のことをいいます。
クライアントを夢や目標に導いていくコーチングで必要なのは「指導力(教えるスキル)」だと考える人も多いでしょう。しかし、それ以上に重要となるのが、熱心にクライアントの話に耳を傾ける「傾聴」のスキルです。
どれだけ豊富な知識を持っていても、クライアントのことを全く知らないのであれば、適切な支援を行うことはできません。それだけに、コーチングを行う際にはまずクライアントの話をよく聞き、気になることがあれば質問をして、相手について深く理解することが大切なのです。
また、コーチングでは自分の目に見えることだけを信じるのではなく、クライアントとの対話を通じて現状を冷静に判断していく力も必要になります。自分視点から相手視点に切り替えて話を聞くことで、クライアントが抱えている問題が明確化すると同時に、支援の方向性が見えてきます。
さらに、コーチングで傾聴がうまくできていると、クライアントとの信頼関係を築きやすくなります。
人は話をじっくりと聞いてもらうと、それだけで自分の存在を受け入れてもらえたと感じるものです。クライアントがコーチに対して「この人なら自分のことを理解してくれる」と思えるようになると、心を開いてより多くのことを話すようになるでしょう。相手を深く知るほど、コーチングの成果も出やすくなります。
さて、今日はここまで。今日もありがとうございました!ご相談はいつでも聞きます。ご連絡お待ちしております!