コーチングをする人の必須スキル【2】質問
こんにちは!Kです。花咲か兄さんとして、色々な方のココロに種を植え、花を咲かせるのが趣味です。今日も、あなたのココロの種に水をやりましょう!
さて、今日の話題は<コーチングの必須スキル・質問>について。
コーチングでは質問のスキルがとても重要です。
なぜかというと、クライアントが本当に心から望んでいる目標を引き出すためには、質問を繰り返すことが一番効率が良いからです。
それだけでなく、質問はコーチングをしている側と受けている側の認知のすれ違いを防ぐ役割を持っています。
会話の中で掴んだヒントからクライアントの願望を勝手に推測せずに、そこからさらに質問をつなげていくことで、クライアントが描いているゴールを正しく把握することができるのです。
そのため、コーチングでは質問のテクニックとして「本当は」というキーワードがよく使われます。
「本当はどうしたいですか?」という質問を投げかけることで、クライアントは世間体や周囲からの反対意見などを気にして心の中にしまいこんでいる願望に自ら気付くことができます。
その結果「家族や友人には”やめろ”と言われているけど、私は○○がしたい!」といったような本音が引き出せるのです。
そして、この質問は一回では終わりません。
というのは、クライアント側も生活していくうちにいつの間にかやりたいことが変わっている可能性があるからです。その変化を確認するためにも、毎回セッションのたびに質問をするということが重要になってきます。
さて、今日はここまで。今日もありがとうございました!ご相談はいつでも聞きます。ご連絡お待ちしております!