もし玉の輿に乗りたいあなたが美人に勝つためには
女は顔だ。
そう思われることは多い。
実際、年収が高い男性の奥さんは美人だし、大手企業に入ってる人も美女揃い。
綺麗だと得することも多いし、優遇されることも多い。
どれだけ綺麗事を並べても一番に見た目が良くないとそもそもの土俵にすら立てないことも多いのが現状である。
実際、綺麗な格好をしているときと、スッピン雑な格好をした時では周りの反応や対応、視線までも圧倒的に違うということを経験している。
そんな世の中だからこそ美容整形の市場が上がり、みんな見た目に気を使いお金をかけ美しくなろうとする。
ただ、もうそうなってくると誰でも綺麗にはなれるということだ。
お金と労力さえ惜しまなければ誰だって美しくなる。
美人は3日で飽きるというが、それは美人に飽きているのではない。
見た目だけの面白味のない人だから飽きるということだと思っている。
つまり、見た目は誰でも美しくなれるのだから磨くべきは知性と教養である。
先に年収の高い男性と結婚するのは美人が多いと言ったが、優秀で莫大な金銭を持っている男性は美人ではない妻を持つことが多い。
これはなぜか?
妻に対してパートナーとしての役割も求めているからだ。
見た目ばかり気にして着飾っても中身がなければただのお飾りと同じ、たくさんお金を持っている男性からしたら観賞用の飾りはいくらでもいるのである。
その中でパートナーとして人生を共に過ごしたいのであれば頭を磨くほうがよっぽど正しいと思う。
見た目はみんな磨くが、知性と教養は女性になればなるほどあまり磨かなくなる。
男性より劣ってる方が可愛いと良くいうが、それはある一定値までの地位や年収はあるが、自分に自信のない虚勢をはりたい男性向けである。
そして、そこの層にマッチしたいのであればもちろんそれは正解ではあると思うが、きっとみんな虎視淡々とはるか上位層を目指していることと思う。
もしそうなのであれば、自分より優秀だと思わせなければならない。
最高の上位層の男性はあなたと一緒にいると視野が広がるとか、新しい知識をもたらしてくれるという相手を人生のパートナーとして選ぶのだから。
見た目を磨くことだけに力を入れたとしてもそれは勝てない。
ただ可愛い、綺麗なだけは年と共に劣っていく。
そこでも優位に立つためには才女にならなければならない。
それは、学校の勉強とかではなく、男性のビジネスへの理解、会話を広げるトーク力、相手が話しやすくするための相槌等の知識と共に頭の回転を有するものである。
なぜ銀座のホステスさんがあんなに美しいのか。
それは美貌と共に教養と知性をもち合わせているからである。
美人だから何もしなくていい、可愛くないから美しくなるための努力だけをする。
それだけじゃ望むものは手に入らない。
求めるものが高いのであれば自分をその位置へと持って行かなければならない。
見た目以上に内面を磨くことに意識していきたいと思う。