料理を続けて感じた4つのメリット
こんにちは。はなぶさりあむです。
外出が減り、おうちでの時間が増えると、料理に時間を割くようになりました。
上京したての大学時代は、寮生活で共同キッチンだったこともあり、あまり自炊ができていませんでした。
一人暮らしも長いですが、仕事が忙しい時や、体調が悪い時も多く、ついお惣菜や出来合いのもので済ませてしまうこともありました。
ここ1年くらいで、ようやく本格的に自炊をするようになり、特にこの自粛期間で、料理に向き合うことができるようになってきました。
その中で、わたしが感じる料理をすることのメリットをまとめてみました。
1. 作業の見通し・組み立てが面白い
家にある材料を使って、できるだけ簡単に済ませたい。
どうしても食べたいメニューを作りたい。
メインは決まっているけど、他の献立をどうするか。
料理はさまざまな状況の中で、作業を組み立てる必要があり、労力がいらないといえば嘘になります。
ですが、その組み立てがスムーズに出来た時、見通し通り作業が進んだ時、かなり達成感を味わうことができます。
特に、家にある材料を活用できた時、片付けを同時進行でできた時は、達成感も一入です。
2. 成果が分かりやすい
下準備を入念にした時、タイミングがばっちりあった時、料理は成功しやすいなと体感しています。
うまくいったかな、という手応えが、すぐに結果(味)という形になって見えるので、自己肯定感が高まります。
仕事や趣味、恋愛でも自己肯定感は得られますが、料理は即時性があり、成功/失敗がわかりやすいのが特徴ではないかと思います。
3. 健康になる
こんなにメリットがあるのに、加えて自炊を続けると健康的になるという結果まで付いてきます!
料理、すごい!(ちょっとアホ感)
出来立てを食べられるからこそ、出来合いのお惣菜のように塩分を高めたり、油を多めに使ったりする必要がなく、無駄なものを摂取しなくていいというメリットもあります。
4. (一般的に)安上がり
普通の料理であれば、外食を続けるよりも安上がりだと思います。
とはいえ、一人暮らしで作り過ぎてしまったり、食べ過ぎれば食費は嵩みます。
作る料理の種類によっては、お金はいくらでもかけることはできるので、「一般的には」というくらいに留めておきます。
料理には多くのメリットがあると思っていますが、技術を習得したり、時間をかけたりすることは大変ですよね。
最初は手間だと思いますが、身につけてしまえばメリットだらけ。
時間がある今だからこそ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
それでは、また明日ね。