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こころ 心 ココロ

仕事で立ち寄ったカフェで
2月のブレンドが「こころ」という珈琲だった

先週末からオフ無しで
疲労でささくれている心を
優しく解いてくれるような
そっと寄り添ってくれるような味でした



やっぱりね
忙しいはダメです
心を失くしかけてしまう

優しくなれない自分を
さらに追い込んでしまう
そしてそんな自分を
またさらに否定してしまう

負のループ、連鎖

偶然の「こころ」が
見失いかけていたわたしを
はっとさせてくれた


それでも思うのは
どんなに忙しくて、気持ちも余裕も失いかけても
こう言うことに気がつけるかどうか
と言うこと


忙しさに
日々を雑にしたり
人に対して適当にしたり
自分にも酷くしたり
そんなふうになってしまわないように
忙しさに追われてしまわないように

大切なものを失いかけているよ
そんな天使のささやきに
気がつく気持ちを持っていたい


人を思う気持ちや、思いやる心
そういうのは
想像力だと思っていて

そう言う想像力があるかないかは
その人の思考の広さ又は深さもあるのかなと思います
そしてそれは
年齢でどうとかでもないような気がします


最近、いつでも自分の中を点検するようになっていて
自分が何をしているのか
実はよく分かっていなかったのだけど

今日
あ、もしかしたらこういうことをしているんだな、と分かったのは

わたしは多分
できる限り自分の心と思いと
そして行動が一致しているかどうかを確認しているのかもしれないと
そう気がつきました

特に本音と建前の仕事の場面において
どれだけ自分の心と思いを一致させた言葉で話せるかは大切なのではないかと思うようになりました

心で感じること
頭で思うこと
それを一致させた行動かどうか

それらを一つひとつ
どんなに些細なことでも
どれほど少ない会話でも
それをする時に自分を点検します

それをするようになって
不思議と後に残らなくなりました
今までは、ああ言えばとか
ああすればとか、なんであんな事を言ってしまったとか
モヤモヤと悶々と、どれだけの日を無駄に引きずってしまったことかと思います

そういう時間も思いもなくなって来た気がします
言った後にも
した後にも
あるのは次のことへの思いで
終わったことへの執着のようなものが無くなった気がします


心で感じること
頭で思うこと

心が感じたことを否定して
頭で作り替えた言葉を話す口元は
多分、歪んでいるかもしれない

自分に正直で
自分の心に誠実にいる人
わたしは好きだなと思います

そしてこれからは
もう明日からでも

そんな
心の清潔な人と一緒に仕事をしたい

わたしはわたしを大好きでいたい
だからこそ
自分の心に誠実な人と
これからの時間を過ごしたい

どんなに取り繕っても
例え心は見えないものだとしても
その人の心の真実は
とてもクリアに映し出されているなと思った

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