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失敗しない米粉パン作り③~ガス抜きの仕方~
おはようございます。
米粉パン教室“hanapan.kitchen”のこばやしです。
今週は“失敗しない米粉パン作り”第3弾!!
成形パンのガス抜きのポイントをお伝えします!
普段を米粉の成形パンを作るときに1次発酵後のガス抜きってどんな感じにしていますか?
このガス抜きの仕方で仕上がりが大きく変わってきます!
ぜひこの記事を読んで米粉パン作りに役立ててくださいね。
今までの“失敗しない米粉パン作り①②は下記よりご覧ください。
ガス抜きって何?
ガス抜きとは、パン生地からガスを抜くことをいいます。
失敗しない米粉パン作り②の記事でも書きましたが
発酵とは、酵母がパン生地の中にある『糖分』を分解し、二酸化炭素(炭酸ガス)を作ることをいいます。一次発酵後、発酵でできたガスをつぶして生地からガスを抜くことを“ガス抜き”と言います。
ガス抜きってなんでするの?
米粉パン作りにおいてガス抜きの目的は大きく2つあります。
1.パン生地のキメを整える
生地の中にある大きなガス(気泡)をつぶして、気泡の大きさを整えることでキメの細かいパンを作ることができます。キメを整えることで食感のよい米粉パンを作ることができます。
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2.パンのボリュームを出す
生地の発酵が進むと、生地中にアルコールが充満し、酵母の働きが低下します。ガス抜きをしてアルコールを抜き、新たな酸素を送り込むことで酵母の働きが促進され、パンのボリュームを出すのに役立ちます。
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米粉パン作りのガス抜きの仕方
ゴムベラで生地をしっかりと押しつぶし、生地の中にたまったガスを外に逃がしていきます。
ただ混ぜるのではなく“生地を押しつぶす”!!これが重要です!
目安として1分程度しっかりムラなく生地を押しつぶしてガス抜きしてみてくださいね!
こうすることでキメの整ったボリュームのある米粉パンが作れます♩
ぜひ試してみてくださいね。
ガス抜きの仕方で全然違った米粉パンが作れますよ♡
最後までお読みいただきありがとうございます。
米粉パン教室“hanapan.kitchen”
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