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私がサウナにハマった理由 長野県のキングオブサウナではまる

「りゅうたさん、サウナいきましょうよ!」
コロナ禍全盛期のある日、地元の観光局で一緒に活動している朝倉君にそう声をかけられました。
サウナかーあんまり興味ないなー。と思いつつ、メディアでも結構話題になっていたしとりあえず、にわかにネットで「ととのう」と調べて、サウナの入り方を軽く勉強しました。「ととのう」ってなんだよ!?と眉唾だなーなんて思いましたが
、ものは試しにちょっと行ってみるかなということで、地元の新幹線駅の近くにあるスーパー銭湯のサウナに行きました。

そこのこスーパー銭湯は110℃近くの高温と80℃ほどの低温サウナの2種類と23℃ほどの水風呂がありました。
朝倉君と、朝倉君の師匠の持田君に教わりながらとりあえずサウナに入ってみました。
「熱い。。整うんかこれ。」と軽い絶望を覚えながら、とりあえず1セットめ。
サウナに10分ほど入り、水風呂へ
「熱と冷たさの地獄じゃんこれ」と思いながらなんとか水風呂に入りました。
外気浴スペースもあったので、そこで外気浴を。程よい風はとても気持ちよかったです。
2セットめ、最初に比べるとそこまで苦しくないなーと思いながらサウナで体を温めて、水風呂へ。
「あれ、ちょっと気持ちいいかも!」
そして、外気浴。ここで首のあたりの血液の流れを強く感じるようになりました。
「風がきもちいいし、なんか、ふわふわしてきた」
そして、さ3セットめ。
3セットめの外気浴中に事件がおこりました。
めっちゃくちゃ体がふわーっと、なんていうのか、がんがんストレスが頭からぬけていく感じがきました。
朝倉君に「りゅうたさん、整いましたか?」と聞かれ
すかさず、「はい!」と答えている自分がいました。

「ザサウナっていうサウナが野尻湖にあるんですけど、すごくいいからとにかく体験してみませんか?行きましょうよ!予約しときますから」と朝倉君に言われ。
私はすかさず「お願いします。」と心の土下座をするのでした。完全にサウナの奴隷になっておりました。

そして、待望のザサウナへ。
サウナ初心者の私が人生2回目にはいってしまったのが、ザサウナの一号棟ユクシ。
フィンランド語で「1」という意味だそうです。
まず、玄関を入って「これはやばいぞ」と肌で感じ。
いざサウナへ。






最&高とはこれだったんだ!




木造の建物に薪ストーブで温められたサウナ。ロウリュからのいい香り。

川の水の水風呂で体を冷まし、風が体を優しく包む外気浴。目に映る景色は森に囲まれた大自然。
完全にバグりました。
3セットやったところで、目覚めます。



「アタイ、サウナやる」


私は、人生2回目のサウナでサウナを作ることを決意してしまいました。
こんな経験は初めてです。
応援購入の説明にはきれいな文で思いをつづってます、あれも本音ですが。

まー理屈じゃねーのよ。サウナは気持ちいいんだもん!


人生の決断をしてしまった、私の中でのマイフェイバリットキングオブサウナ「ザサウナ」をリスペクトしつつ、
菱野温泉らしさも全開の、めっちゃきもちいいサウナの運営をしていきたいと思います!

これからよろしくお願いします。

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