夏至に、キャンドル屋 の お店をやってみた!⑤ 2日目の奇跡 #iwaucandles
詳しくは30日間連続投稿にリベンジチャレンジ中のhana*(4歳0歳・育休中)です。細く長くキャンドル屋さんをやっていて、2021年の夏至のキャンドルナイトに合わせて、やってみたかったお店をエイっとやってみることにしたお話の続きを書きます。
素敵なSNS投稿がきっかけで…
私は、HUC(母親アップデートコミュニティ)に所属しており、このnoteチャレンジも、HUCの企画で仲間と一緒に取り組んでいます。1日目に、来てくださったお客様は、HUCの あやねぇ! 投稿してくださったSNSの写真がとっても素敵でした。こちらのおかげですごいことが起こりました。
1日目の様子はこちら
2日目は、夏至当日の月曜日。18時~20時のみのオープンです。夏至当日に、通りがかったご近所さんが足を止めてくれたらいいな、という思いで設定しました。保育園のお迎えと夕飯が終わる頃にお店を開けて、キャンドルナイトをする20時の前に閉店、という、ゆる~い計算でした。
HUCのイベントに…!
1日目が終わった日曜日の夜、HUCの定例MTGがありました。お店屋さんの裏で遊び倒して疲れ果てたこどもが寝てくれたので、久しぶりにカメラオンで参加することができました。「放課後タイム」と呼ばれる、アフタートークの時間に、あやねぇが私のキャンドル屋さんの話に触れてくださいました。HUCの理事 なつみっくすが、「みつろう?なに?」と聞いてくださったりしつつ、和やかにその場は終わりました。
翌日。なんと なつみっくすが、HUCのみんなで お店に行こうというイベントを立ててくださったのです。まさかのなつみっくすさんが「参加」になっていることもすごくびっくりしましたが、当日18時からの母親たちにとって最も忙しい時間帯に、なんと6人もの方々が、「参加」をポチっとされていて超絶びっくり。当日アナウンスなのに…!
スペースがない…どうしよう…?
小さなワーゲンバスでの小さすぎるお店は、初日の外気温から「車内での実施は暑くて難しい」と判断していました。また夏至とはいえ「夕方はランタンやLEDをつけても夕方は手元が暗い」、ということも分かっていました。ガレージスペースの定員は多くてお客様2名。6名様が同時に来たらどうしよう…と思っていました。
そして、あろうことかほぼ同時に来てくださるという事態に。安全面を考え、ワーゲンバスでやることをあきらめ、急遽、室内で実施することにしました。
ダイニングテーブルでのキャンドルづくり
SNS映えどころか、子育て真っ最中の うちのリビングでガラスを選んでいただき、蜜蝋をそそいでいただくことになりました。私は、限られた時間でお楽しみいただくことだけにあたふたしていました…(すみません)。
にもかかわらず、HUCのみなさんは、リアルでお会いしたことがない方も、はじめましての方も来てくださり、ワイワイ過ごしてくださいました。大感謝です…。
あやねぇのSNSで映えていた雰囲気とは異なる状況の中で本当に恐縮でしたが、とっても素敵な世界に一つだけのキャンドルが、沢山うまれました。
HUCってすごい。愛のコミュニティだよ
一連の「HUC事件」で私が思ったことは、HUCってなんて温かいんだろう、ということ。私の「1ヶ月後の夏至の日になにかする!」という宣言や、「小さなお店をやってみる!」という小さな挑戦を、面白がってくださったり、あたたかく応援してくださったり、いちはやく駆けつけてくださったり、イベント立ててみんなで行こうよと声を掛け合ってくださったり…。なんともいえない気持ちになります…
応援される側になって気づいたこと
「エイッとやってみただけ!」と冒頭から書いていますが、正直、すごく緊張していました。私にとってキャンドル活動は長年抱えていた特別なものだし、準備時間は短くても頭の中ではずっとあたためていた構想だったし、だからこそ「誰も来ないでくれ~」と思いながら(緊張しぃなのです…)お店を準備していました。「誰も来なかった、でもお店はやれた、悔いはない」という状況でもよかったのに、「沢山きてくださった、沢山応援していただいた」ということは、私が「次」を考える理由になるのに十分です。
本当に、日中イベントが立ち上がった時から、本当に手が震えて、目から水が出ていました。今思い出しても嬉しい。きっと一生忘れられない感謝したい体験だと思います。本当に、どうもありがとうございました…!
明日は19時台にきてくださったお客様について書きます。
本当にHUC…愛が深すぎて、沁みます…。
***
母親のみなさんへ
いろ~んな母親がいて、誰も否定しない、それでいて社会における母親の新しいあり方を作っていくエネルギーのある母親アップデートコミュニティ、すっごくいいですよ!!フォロー&入会おすすめです!(本気)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?