あなたは実は、モテたいわけじゃない。あなたが本当に欲しいものは…|#まずモテ 31号
今週の #まずモテ は、「あなたが本当に欲しいもの」だ。
「モテたい!」
そういう願いを持って、ハナのTwitterやメルマガ、noteを読んでいるあなたにとって、、、
意外なタイトルだ!
そう思われたかもしれない。
※モテのメルマガ
※お金のメルマガ
まずはじめに、タイトルの意味を説明しておこう。
これを理解しておくと、人生全体の幸福度が、大きく変わるはずだ。
つまり、今あなたが思っている以上に、素早く幸福になることができる。
いくらあなたが若いとは言え、人生というのは有限だから、いつまでも不幸でいることはできないはず。
だったら、早いうちに幸福を感じてもらって!
そして、人生全体の幸福の面積を、広げていってほしいと思うのだ。
さて、あなたが、本当に欲しい物、、、
それは、「モテ」じゃなくて、何かというと、、、
「感情」だ。
「モテること」「お金持ちになること」「有名になること」そういう目標を持って、人は頑張るけれど、
その本当の心の奥底までしっかり見ていけば、欲しがっているものは『感情』であるということがわかる。
これは、例外なく当てはまることだ。
モテた自分が感じているはずの、感情。
お金を使うことによって得られる、感情。
有名人になったことで得られる、感情。
そういうものを期待して、「その効果の大きいもの」である、モテやお金というものを対象に、努力を積み重ねるのだ。
もちろん、直接的に肉体的に、「ただ股間が気持ちいい」ということもある。
だけれど、「じゃあ、一生、風俗通いでいいんじゃない?」と聞けば、「いや、それは嫌です!」と反論したくなるはず。
そう。「肉体的気持ちよさ」だけを目指しているわけではないということは、こんなところでも明らかだ。
そうなると、あなたはやっぱり、モテるということを通じて、
・過去の自分に打ち勝って嬉しいという感情
・スキな女と心も体も通わせられるという素晴らしい人間感情
・楽しい、幸せ、充実感…デートのあとに感じる感情
こういったものを、欲しがっているはずなのだ。
それを言語化しているかどうかはさておき。
「モテたい」というのは、あなたの一面。
でも「素晴らしい感情を得たい」は、あなたの全面。
だから今日は、『いい感情を得る』ということについて、取り扱う。
1)良い努力と悪い努力
「モテたい」という気持ちは、その先の「いい感情を得るため」ということがわかってきた。
だから、「モテはしたけど、良い感情を得られなかった」となってしまえば、その取組みは失敗だ。当たり前なのだが。
そんなことするわけないよ、と思うかもしれないが、世の中にはそんなことをしている人が本当に多い。
あなたもそうならないよう、今日から、心がけておくべきなのだ。
たとえば「モテたい」気持ちの裏に、本物の気持ちとしては「女性と心を通わせる事で、男としての自信を持ち、お互いに幸せになりたい」という感情があったとしよう。
(どのような感情を得たいのかは人それぞれだが、ひとつの例として。)
そういう感情を得たいはずなのに、「モテる」ということばを雑に使ってしまって、
・とにかく無限に声掛け
・名前も知らないけどチョンと挿入、バイバイ
・酔わせればOK!勢いとノリっしょ!
そういう恋愛ばかりを願っていては、、、
いつまでたっても、幸せな感情を得ることができない。
いやもちろん、一人も抱けないよりは、「チョンっと挿入w」のほうがいいには決まっているのだが、
ほとんどの場合、そんな恋愛スキルがあるわけでもないから、うまくいかない。
根底にそういう「まじめな恋愛感情」がある男が、キャラを曲げてまで、チョンっと行くことは難しいのだ。
たしかに、インスタントラブが楽しいということは、ハナ自身も強く体験してきたことではある。
ただ、結婚して、約半年間、新規を即らない生活の中にいて気づいたことは、、、
(実は結婚後1年半くらいは、独身の名残で、即りまくっていたので、ようやく落ち着いた)
新規をチョンっと即ることは、ドーパミンの分泌量が、エゲツなかった、ということ。
あれは、クスリにハマっているのと、ほぼほぼ、同じようなものだった。
ようやく抜けてきて、理性が戻ってきたけれど、、、
あのアクティビティは危険だ。
脳内麻薬といわれる「ドーパミン」に即られているんだ。
ドーパミンに即られている限り、真に得たい感情を得ることはできない。
感情がどうのと考える前に、脳内麻薬の奴隷となってしまうからだ。
そうなるために頑張るということを、私は「努力」とは呼びたくない。
2)今すぐに「いい感情」を得る
そう整理すると、「じゃあ、いい感情を得るために効果的な方法ってなんですか?」という疑問が湧く。
この章では、それを考えていく。
といっても、答えはかんたんだ。
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