男性が照れずに花をプレゼントする方法を思いついた!
男性にとって花を女性に贈るってちょっとハードルが高くありませんか?かくいう私も花農家になるまで花屋で花なんて買ったこともありませんでした。そもそも興味なかったですし。
おい!そんなもんお前の商売の為だけだろ!と思うかもしれません。おっしゃる通りそれもあります。笑 花農家をやっている以上、花の消費を少しでも上げる努力をしなければいけません。ではどうするか?新規の顧客を獲得するまでです。新規獲得とは、今まで花を買ったことのない人に花を買ってもらうことです。つまり、この題名に食いついたあなたです。笑 でも単純に女性に花をプレゼントできる男性ってマジでかっこいいと思います。
大丈夫、私が完璧な手法を考案しましたので、それについて書いていきたいと思います。
良いプレゼントの条件とは?
あなたの好意で贈るプレゼント、当然受け取った相手に喜んでほしいと思うと思います。そうなると、何を選べばいいのかわからない沼にはまることも少なくないと思います。高すぎる贈り物は受け取る側のプレッシャーにもなりますし、趣味や趣向に合わないものを送っても喜ばれません。記念日で何度もプレゼントをしていると選択肢も少なくなってきますよね。
私の考える良いプレゼントの条件は2つ…
①自分では買わないけど、あったら嬉しいものです。ポイントは買えるけど率先して買わないものです。
②形として残らないものです。形に残らないものは贈る側にとっても気が楽に感じると思います。もちろん思い出や写真に残るのはOKです!
これらのポイントは私個人的にプレゼントを贈るときに意識するようにしています。
なぜ花なのか?
ズバリ、花は上記の条件に合うからです。(決して答えを花にするのに寄せたわけじゃないですよ!)普段から花を買って飾るような人に対して、プレゼントで花を贈ることはさほど難しいことではないですよね?普段買わない人に贈るから照れくさいんです。
花農家になってよく自分のうちの花を配ったりしますが、女性は花、本当に喜んでくれます。これは私の紛れもない実体験です。(少なくとも表面上は喜んでくれてる)
また、ずっと形として残らない(例外はあるが)のも花のプレゼントのいいところ。形としてに残らないもの=思い出として残るものって美化される傾向にあるのと、後になって値段がわかりにくいという利点もあると思います。花をもらってうれしかったという思い出だけが残るんです。
花を贈るときの注意点
記念日に豪華な花を贈るのも素敵だと思いますが、個人的にはやはりサプライズで贈るのがいいかなと思います。サプライズ、さらに照れくさいですね。大丈夫、照れない方法ありますから。
ただし、サプライズの際に注意しなければいけないのがいきなり花束を贈らないことです。いきなり花束をあげるとなると、だいぶ照れくさいですし、下手したらやましいことでもあるんじゃないかと疑われるかもしれません。笑 また、普段花を買わない人であれば適した花器がないということも考えられます。花瓶がいらないアレンジメントもできますけどね。
私がおすすめしたいのは、季節の花を2~3本くらいをさっと買うことです。花屋さんに聞けば、何を買えばいいかわからないことはありません。花瓶も空いているコップなんかにさすだけでもオシャレです。なんなら一緒に花瓶もプレゼントするのもいいかもしれません。100均なんかにもシンプルなものがありますし、予算的にも安く済みます。最初はこのくらいでちょうどいいのです。肝心なのは値段ではなく、贈り物をするという心です。
また、私、花とかすぐに枯らしちゃうんだよね!だから花は苦手‼なんてパターンもあります。そんなケースに対応する方法は、花を選ぶときにドライフラワーにもできる花を選ぶことです。これも購入する際に花屋さんに相談すれば最適なものをオススメしてくれるでしょう。先述のようなことをいわれたら、「大丈夫、ドライフラワーにもできる花だから~」なんてサラリと言えたら…かっこいいじゃないですか!
肝心の方法は?
大変お待たせしました。照れずに、花をプレゼントする方法。それは、このnoteを見たと言うことです。笑
怒らないできいてください。花をプレゼントするのが照れくさかったら、こういえばいいのです。
花農家が、女性に花をプレゼントすれば絶対にもう1万パーセント喜ぶって自信満々の記事をnoteで読んだんだけど、実際どうかな?絶対ってことはないよなぁ。あはは。
いかがでしょうか?思いっきり私のせいにしてください。それで喜ばなければ本当に申し訳ございません。お相手の趣味趣向に合わなかったようです。でもそれがわかったのもまた勉強ということで…
でもこれなら照れずに花をプレゼントできる気がしませんか?少しだけハードル下がりませんでしたか?もし仮にこれでプレゼントした相手が喜んでくれたらぜひ季節ごとに花をプレゼントしてはいかがでしょうか?
花でなかなか外出できないおうち時間を豊かにしませんか?
それではまた!
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