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起業家が知っておくべき補助金と助成金

はい、こんにちは花井です。


今回の記事は、起業家のお金に関することです。

はっきり言いますが、むちゃくちゃ大事です。


お金って大事

僕は、もともとスタートアップというか、動画系のスマホアプリで失敗していましてね、貯金が2000円になったことがありますね。その時に色々頭下げて、多くの人に入金を待ってもらったりしました。

田舎から東京に出てきて、貯金が2000円になって、頭下げて、一食50円のパスタ食べてましたよ、。32歳の時です。

だからね、みんな知っていると思いますが、お金って大事なんです。

でもホント知ってますか?お金がなくなるとひもじいんですよ、分かってます?その辺。


起業家のお金を頂く立場

だから起業家のお金をいただく状況を、誰よりも分かっています。

大事なお金を使ってもらって僕たちは開発をしています。1円も無駄にしたくないです。

そのため、開発する前に

・機能に余分はないか
・お金に無理はないか
・スケジュールはどうするか

などをかなり時間をかけて協議します。

開発に関しては、こちらのSaaS壁打ちでサポートしています。


今回は開発以外にお金について覚えて置いてほしいことです


補助金と助成金

開発費用や開発チームに関連するお金について書いていきます。


小規模事業者持続化補助金

毎年3月か4月に公募が始めるこの補助金は、小規模の事業者向けの新規事業の補助金です。

SaaSのような新規システム開発に使用できますし、すでに開発済みであっても、例えば付随のサービスを作る場合や販促のためのメディアサイトと作成する場合にも適応することが出来ます。


昨年の資料については、以前まとめた記事がありますので、気になる方はこちらを読んでください


費用の2/3、50万円まで補助金が支給されます。

資料作成などの手間はかかりますが、この50万円を節約できるかどうかは大きいと思います。特に初期のスタートアップにとっては。

2020年も3月か4月に公募がある予定です。余裕を持って準備しておくといいでしょう。


助成金

雇用に関する補助は助成金といいます。

起業家が知って置いたほうが良い助成金は

キャリアアップ助成金です。

この助成金は、簡単にいうと、契約社員から正社員にした場合は助成金がもらえるものです。

サービスが大きくなれば、開発チームの雇用なども増えます。

事前に対策をしておくと良いでしょう。

細かい内容は割愛しますが、一人当たり57万円もしくは72万円の助成金がもらえます。

手続きは大変です。

成果報酬型の社会保険労務士のサービスがたくさんありますので、そちらを利用するほうがいいでしょう。


まとめ

補助金と助成金のどちらも対策をすれば、かなりの金額の補助を受けることが出来ます。

システム開発のコストを下げると同時にこのような補助金・助成金を利用することが大事です。

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