AC・HSP 不安になりやすいあなたは、まず○○すること!?
あんなことが起こったらどうしよう。。。
こんな風になったら嫌だな。。。
不安で頭がいっぱい。。。
このように不安になりやすいあなたは、
自分の考えたことやイメージしたことに対して、
さらに不安になり、
そこからさらにマイナスな思考が生まれ、
さらに増して不安になる。。。
という悪循環になっています。
では、この悪循環を終わらせるには
どうしたらいいのでしょうか?
それは。。。
頭で思っていることを「書き出す」ことです。
思考はとても早いスピードで頭を巡っています。
それを「書き出す」ということをすると
手が動くスピードが遅いために、
思考のスピードが落ちていきます。
また、書き出したことを見ることで、
自分の思考を客観視することができます。
そうすると、
頭の中では、
あたかも実際に起こったように感じていたことが、
書き出すことで、
これは、現実にまだ起こっていないことだと、
少し冷静になることができます。
その上で、それに対してまだ不安があれば
実際に対策をとっていけばいいのです。
不安になりやすいあなたは、
別の言い方をすれば、
頭の回転が速く、
いろいろなことを想像する力があるとも言えます。
なので、不安なことに巡らせていた思考を
「安心するには何が必要か?」
という方向に考えていけばいいのです。
また、
不安になりやすいあなたは、
思考のスピードが速いために
行動がおいついていかないのかもしれません。
ですから、
不安への対処法を一つだけでいいので
実際に行動に移してみてください。
そして、
行動した時にどんな感覚になるかを
試してみてください。
頭の中で考えていた時と、
実際にやった時の感覚の違いを感じてみましょう。
頭で想像しただけだと、
「本当にそうなのかどうか?」という
別の不安も上がってきます。
そのような無駄な不安をなくすためにも、
行動して実感してみることが大事です。
まずは、
不安な思考を書き出す。
そして、
「安心するには何が必要か?」
を考え、
そのアイデアを実行してみましょう。
実際に動いて体験し実感することで、
不安で悶々とするということは、
確実に減っていきます。
その代わりに、
あなたの体験から得た感覚と自信が
積み上げられて
あなたの中に安心感がもたらされるのです。