AC・HSP 人にどう思われているか?をいくら考えても無駄な理由とは!?
あの人はきっとこう思っている。。。
人にどう思われているか気になる。。。
人の目が気になる。。。
このような状態が続いているあなたは
何もかも窮屈になり、
不自由さの中で過ごされていると思います。
あなたは、
それがあたかも
相手が言ったことのように信じているでしょう。
また、こう思われているんじゃないかと
制限なく考えを巡らせていることでしょう。
ですが、
あなたが、本当の答えに
行きついたようにそれを信じたり、
答えを探すために時間を使ったりしても
問題が解決するわけではありません。
それどころか、
あなたがどんどん消耗していってしまします。
それって、どんな状態になっていると思いますか?
それは。。。
相手の領域に入り込んでいる状態です。
相手がやる領域のことを
あなたが、あなたの思い込みや
価値観をもとに考えてあげている状態です。
これまでの経過やその人との関係性から、
あなたの想定した考えが、
相手の考えと合っている場合もありますが、
あなたが考えたことは、
たくさんある可能性の1つに過ぎないのです。
いくら考えたところで、
本当の答えは相手に聞かないとわからないし、
聞いたところで、
人の気持ちはコロコロ変わりますので、
その時の相手の答えというだけで、
今後、変わっていく可能性は大なのです。
人と人との間には、境界線があります。
それは、あなたと他の人との
問題や責任を区分けする重要なものです。
人があなたのことをどう思うか?
ということを
あなたがいくら考えても無駄な理由は、
人にもそれぞれ事情があり
それによってできた思い込みや価値観があり、
人はそれをもとに思考をしていますので、
あなたが、自分の思い込みや価値観から
相手の思考を予測してもわからないということです。
あなたが考えていることは、
人がどう思っているかではなく、
あなたがあなた自身をどう思っているか?
ということなのです。
それが、あなたにとって不快なものなら、
そこでダメ出しをして終わるのではなく、
どんなあなただったら、自分が納得するのか?
それには何が必要か?
あなたがが本来の自分になれるような
行動をしていきましょう。
人にどう思われるか?
ということを考えてしまうことは、
ある程度は必要なことですから、
それを無くそうとするのではなく
今のあなたの自己認識であるということに気づき、
本来のあなたを発揮するためのヒントに
変えていってくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?