【体のたるみに筋トレ】逆効果にならないための2つの注意点
こんにちはREIKOです!
【体のたるみ】気になりますよね?
脂肪がついている所が重力で下に落ちる。
これがたるみですね。
その年数が長ければ長い程たるみ加減が進むのは当然ですよね?
だから、特に年齢を重ねるとたるみの悩みをお持ちの方が多いんです。
【たるまないようにするには?】
筋肉で持ち上げておく!
これがよくあるイメージですよね?
そうなんです!筋肉をちゃんと使っていればたるまないんです。
が、しかし・・・
そこで「筋トレを頑張るのはちょっと待った!」
という事でたるみ解消の筋トレをやる前にこの注意点を確認しておいてください。
①筋肉の状態
■筋肉が心地よく使えず固まっていないか?
・心地よく使うとは?
自分の今の筋力の範囲で筋肉の繊維を傷めずに伸び縮みができている状態。
・心地よく使えていないとは?
筋肉を「使い過ぎたり」「使わな過ぎたり」して固まっている状態です。
「筋肉は動かし過ぎ」ても「動かさな過ぎ」ても固まるんです!
ご自分ではわかりにくいと思うのでこちらをチェックしてみて下さい!
・体がすぐに冷える
・むくみがひどい
・肩こり、腰痛などの慢性痛がある
・部分太りがある
一つでも当てはまるものがあれば筋肉を心地よく使えず固まっている可能性があります。
なぜなら、筋肉が固まると血管を圧迫して血流が悪くなるのでこれらの症状が出てきます。
固まって動きにくくなっている筋肉を強引に動かすと筋肉の繊維が切れて、その後のケアをちゃんとしていないと更に固まってしまうのです。
※スポーツをされている方も、その後のケア法を間違ってしまって傷めている方は多いのです。(以前の私もそうでした)
この状態でいくら筋トレやエクササイズを頑張っても効果が出ないばかりか逆効果になってしまうんです。
固まった筋肉は冷えるので保温のためにまた脂肪がつきます!
だから、筋トレしているのに全然細くならないとか、逆に太くなったとかいう話は「筋肉の状態」と「使い方」に問題があるのです。
②姿勢
■姿勢が崩れていないか?
筋トレをするのにフォーム(姿勢)が大事なのはご存じかと思いますが、
ターゲットにした筋肉を動かすためには正しいフォームで行わないと使いたい筋肉が使えないのです。
が、しかし・・・
そもそも正しいフォームができない!というパターンをよく見かけます。
〈例えば〉猫背の人が背中の筋肉を鍛えようとした場合
猫背の人は、肩が前に落ちた姿勢で筋肉が固まっているので肩が後ろにいかず胸も広がらないため、背中の筋肉を動かしているつもりが、肩や腕、胸に力が入ってしまい、背中を鍛えるどころか猫背を強化するトレーニングになってしまうのです。
普段の姿勢が悪い人はその形で筋肉が固まっているので、いざトレーニング!って正しい姿勢にしようとしても動かないし、固まっている筋肉を強引に動かすのでまた固まる。
なので逆効果になってしまうんです!
【たるみ解消のための筋トレ】をする前に
まず、
『筋肉を心地よく動かせる状態する!』
そして、
『正しい姿勢が取れるようにすること!』
筋肉の状態は、姿勢や生活習慣によっても人それぞれ違いがあるので、エクササイズをする時もケアする方法も自分の身体にあったやり方をしましょう!
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