想いは平行線
いつも想いは平行線だ。
決して交わることのない。
それでも
「いつか交わるのではないか」
なんてバカな思い込みをしてしまう
自分の思考が嫌い。
平行線なんだから交わるわけない。
そもそも出会った時点で
平行線確定。
なぜなら
自分と相手は
住む世界が違いすぎる。
近い距離に感じて、とても遠い距離にいる。
絵をみて錯覚を起こしているみたい。
相手にだって人生がある。
相手だって仕事がある。
相手にだって選ぶ権利がある。
間違いなく自分が選ばれることはないし
誰かを選ぶことをしない人だ。
お仕事に一生懸命で
壁にぶつかってつまづいても
傷だらけになっても
立ち上がって努力する姿を尊敬している。
この素敵な人は他にいない。
この時点で距離感にエラーが生じてる。
近く見えて、遠いことを忘れてる。
絶対に交わらない平行線であることも。
それでも大好きな想いは消えない。
心では
「一緒に人生歩むならあなただけ。」
と言っている。
自分からの一方的な想い。
相手からしたら一方的な重い人。
想いは相手に届かないまま
終わっていく。
そして、気づいたら
相手は、別の誰かと
結ばれている。
いつもと同じだね。
想いは平行線という言い訳だけ残る。
おしまい
©️七沢 心空
フィクションです。
アフタートーク
久しぶりに書けた気がする。
数学を勉強していて
平行線という言葉使えそう!と思って
タイトルにつけてみました。
恋は、平行線。
これはつらいなぁ〜
平行線って絶対交わらないから。
どこかでカーブして交わってくれたら
とっても嬉しいですね。
心空の恋空模様は
とくにありません。
それこそ
養いたいお相手はいます。←騙されるなよ。
養うからには、交際を前提になんて思ってるけど
不安材料いっぱいの心空と一緒に人生歩いてくれる人なんていないですよ笑。
恋って難しいな〜
学校で恋の仕方とかアプローチの仕方
長く続く秘訣の授業とかないからね〜
まず、心空は
世界観が同じ方と出会えるように
外に出るところから始めます。