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【はなまめと本】『ひらあやまり』嬉野雅道

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📕 ▷ 『ひらあやまり』

🖋 ▷ 嬉野雅道

現在、
第三次水曜どうで症候群にかかっている。

(その件についてはnoteにて。)

第三次では、

この本の著者:嬉野雅道、

我らが『うれしー』に

目下心酔している状況にある。
彼は『水曜どうでしょう』の

カメラメンであり、ディレクターである。

『水曜どうでしょう』本編では

彼はカメラマンですから
もちろん全然写らない。

時々声だけがぼそっと聞こえる。

そのぼそっと喋るのがすごく良いのだけど、

まさかこんなに話上手だったなんて、、、
という
衝撃を覚えたのは

『藤やん・うれしーのどうでそうTV』という

Youtubeチャンネルだった。


水曜どうでしょう新作が始まると
風の噂できいて
何か情報ないかなぁ、と

検索をかけたのがキッカケ。

藤村くんと嬉野くんが
話しているところを見るのは
なんとも楽しく、
ラジオみたいな感覚で
流しっぱなしにしておくこともある。
こんなにお話し上手なのだから、
ご本も面白いのではないかしらん?と
思って、こちらの本を購入。

そして実際、面白かったのです。

うれしーの語り口調が
殆どそのままの文章は
とても読みやすくて
どんどん読めてしまった。
自分の周りという
小さな視点の話をしているはずなのに、

そこから急に広がって見える世界視点は

なんだかのんびりしていて
わくわくする感覚を
呼び起こしてくれる気がした。

特に泣いてしまったのは、
第三段の項
『「水曜どうでしょう」アフリカロケと大泉洋』。
嬉野先生がアフリカロケの後に
大泉先生に送ったメールの内容が
全文載っているのだけど、
うれしーが大泉さんに
いつも思っている事を訥々と
丁寧に話しかけるように書いてある
メールの内容に思わずほろり。。。
藤村くんについて
書いてある項もあるので、
そこにもグッと来た。

嬉野先生のエッセイ本は
これが一冊め。

読み終わったので、
二冊めも買いました。
いまから読むのが楽しみ。

ちなみに、
この一冊めの
第一段は『カフェはじめました』。

現在、この『カフェはじめました』から
5年ほど経ち、

嬉野先生は嬉野珈琲を販売するに至っています。

詳しい事が知りたい方は是非
嬉野珈琲店のnoteへ。

ʕ ・ω・ )
「 ぼくは本もいいけど、
珈琲が飲みたいって思ってるんです。
なので、買ってもらいます。」

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