四十路入口にて、ガールズロックに泣く
ぼっち・ざ・ろっく!!を観ている。
全然練習しなかったので、もうダメだと思って、せっかく買ったエレキギターを売った過去がある。20代後半だった。
一曲もまともに弾けないまま過ぎた期間は、実はギターが部屋にあるというだけで仕事の辛さを乗り切れた日々だったのだと今更気付いた。そして、その日々のそばにあった歌は、アジカンだったということを思い出した。
新入社員研修の毎日は、もう辛すぎて、アジカンをがんがんイヤホンで聴きながらハウルの動く城のねじ巻き式模型を机の上で走らせるという