【はなまめと本】フランス伝統菓子図鑑 山本ゆりこ
【はなまめと本】
📕** ▷ フランス伝統菓子図鑑**
✒️** ▷ 山本ゆりこ**
これは紙で欲しかった本。
電子でも出ているのですが、
ここの表紙を開いた紙(写真2・3枚目)が
お菓子の包み紙みたいで
可愛さが爆発しているし、
白が基調のシンプルな画面構成は
紙の質感と共に合わせると
清らかな美しさが更に爆発していて、
紙での購買をオススメしたい！
けど、本屋さんにある分しかない様子。
我らがAmazonではもう紙は定価では置いていなかった。。。
わたしは近所の本屋さんで買いました。
パティスリ菓子、ビストロ菓子、家庭菓子、地方菓子の
4章構成で、それぞれにレシピが載っているのが嬉しい。
（パティスリ菓子にはレシピが無いものもありますが、
基本的にお家で作りやすいもののレシピが載っていた！）
お菓子好きには勿論ですが、
図鑑好きに絶対的にオススメしたい。
ひとつひとつのお菓子を
シンプルに丁寧に解説しているので
内容が頭にすっと入ってくるという
最高のお菓子図鑑。
9つのコラムも
所々に差し込まれているのですが、
どれも興味深い。。。
コラムの題だけ書いとこ。
1.パリのシュークリーム事情
2.チョコレートケーキについて
3.フランスの宗教行事とお菓子について
4.フランス・マカロンの旅
5.フランスの氷菓について
6.モダンなアントルメについて
7.アルザス・ロレーヌ地方の祝い菓子
8.フランスの砂糖について
9.フランスの果物とそのお菓子
これらコラムの前には
コラムに出てくるお菓子が載ってるので
思わず見返したり。
山本ゆりこ先生のご著書に
初めて出会ったのは近所の図書館で、
カフェオレボウルの本だった。
すごく可愛かったので、
3回くらい繰り返し借りては
見ていて、
今回この図鑑は本屋さんで
出会って一目惚れ！
Instagramもあるので、
眺めてはほっこりしてます。
ʕ ･ω･ )はなまめのひとこと。
「表紙のお菓子がとってもかわいいって思いました。ルリジューズというお名前のお菓子だそうです。修道女の意味だそうですが、ラデュレに売ってたあのピンクとかパープルとかミントグリーンとかのお菓子も同じものだって書いてあって、びっくりしました。」
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