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ベビーシッターを導入するデメリットを考えてみた

ベビーシッターや家事代行に頼りまくる限界育児ワーママの はなママ です。

ベビーシッターに依存しすぎて、正直なところあまりデメリットが思いつかないのですが、あえて挙げるとすると以下のようなことでしょうか。

貴重品の管理に気を遣う
家に他人が入ることに気を遣う人もいる
・シッターさんの質には個人差がある
他人に育児を任せるのが嫌だ
・シッターの需要が高くなかなか予約がとれない

これらの理由でなかなか1歩を踏み出せない人が多いのではないかと思います。私も最初はそうでした。

それぞれのデメリットに対して、いま私が思うことをつらつらと書き綴っていこうと思います。

貴重品の管理に気を遣う

これは本当にそのとおりです。

毎週来てくれている定期の方ではなく、新規の方の場合は特に気を付けるようにしています。

気をつけるとは言っても、我が家にはそんなに高価なものは置いていませんし、現金も必要最低限しかありません。

クレジットカードや現金が入っているバッグを目の届く範囲に置くことに気を付けているくらいでしょうか。

あとは一応簡易の金庫を置いているので、新規のシッターさんの場合はその中にバッグをしまっておくこともあります。

貴重品の管理が気になる方は、

  • 貴重品入りのバッグを肌身離さず身につける

  • 金庫を置いて毎回貴重品はその中にしまう

  • 監視カメラ(ベビーモニター)を設置する

このあたりの対策をすれば安心できるかと思います。

家に他人が入ることに気を遣う

「家に他人がいるとソワソワして落ち着かない」
「リラックスするために読んだのに気を遣って逆に疲れた」

このあたりもベビーシッターが合わなかった人の口からよく聞く言葉です。

これは性格なので仕方ない部分もあると思います。
何度呼んでもリラックスできない場合は、きっとそういう性格なのでしょう。

私も最初は「他人が家にいるなんて逆に疲れそう」と思っていたのですが、2回目で慣れました。

今ではシッターさんが子たちと遊んでいる真ん前でソファに横になって眠れます。

他人が家に入るのがちょっと…と思っている方は、

  • とりあえず何度か呼んでみて自分がどういうタイプか(慣れるか慣れないか)を把握する

  • 子供と家ではなくお外で遊んでもらう

  • どうしても無理な場合はベビーシッターという仕組みが合っていないので、一時預かりの利用を検討する

などをやってみるといいと思います。

シッターさんの質には個人差がある

過去に約50人以上のシッターさんにお世話になってきましたが、正直なところ「え..ヤバイなこの人…」と思うシッターさんも数人いました。

(ヤバイシッターさんの話は別記事にまとめたいと思っています。)

質の高い、というか自分に合うシッターさんを見つけるには時間がかかります。

とにかく「何人も会ってみてその中から良い人を選ぶ」
これしか解決策はありません。

これが面倒だと思ってベビーシッターを使うのが億劫になっている人、多いと思います。

しかし、こればっかりは「何人も会ってみる」しか方法がないのです。。。

他人に育児を任せるのが嫌だ

私も最初は思っていました。

「親族でもない他人に預けて、自分の子どもに何されているか分からない」
「自分の育児方針と違うことをやられて子どもが混乱するのではないか」

「自分の子どもに何されているか分からない」これは、きっとこの人なら大丈夫だろうと信頼できるシッターさんを探すしかないと思います。

初回~3回目くらいまでは同じ部屋にいてシッティングの様子を観察するのがおすすめです。

「子どもが混乱するのではないか」これに関しては「まあ少しくらい自分の方針とずれてもいいや」というおおらかな心を持つしかないです。

「ママはこう言ってるけど、シッターさんはこう言ってる。いろんな考え方があるんだなあ」と子どもなりに解釈できるだろうとポジティブに考えています。

接する人の数が増えるほど、、いろんな人の価値観に触れることができる。経験の幅が広がる!私はそう考えています。

シッターの需要が高く、予約が取れない

最近都内ではベビーシッターの需要が高く、予約が取りづらい状況になっています。

私のおすすめは、新着シッターさんを狙うことです。

新着シッターさんは常連の顧客がまだいないため、比較的予約が取りやすいです。

シッター業に慣れていないというのがデメリットではありますが、慣れていても慣れていなくても「この人は子どもが好きそうだな」「なんだか良い人そうだな」というその人の本質の部分は意外と見ただけで分かるものです。

新着シッターさんのなかで光る原石を見つけたときは、すごく嬉しい気持ちになります(笑)

予約が取りづらいと思っている方はぜひ新着シッターさんを狙ってみてください。

まとめ

ベビーシッター利用のデメリットをあげてみました。

これらの理由でなかなか1歩を踏み出せない方、一度まず呼んで体験してみてから考えませんか?(笑)

実際に利用している私からするとデメリットよりもメリットがとにかく大きすぎるのです。

我が家のこどもたちのことを心底かわいがってくれて、信頼できるシッターさんと出会えて本当に良かったです。「そんな気負わなくてよかったな」と今では思っていますよ。

ベビーシッターを利用してみたいどなたかの背中を押す記事になっていれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ベビーシッターの利用について反響があった投稿がこちら。

いつも定期でお願いしているベビーシッターさん。

疲弊している夕方に来てくれて「お待たせしました、あとはおまかせくださいね!」って言ってくれるの心強すぎん?大好き🥹🫶

年間144時間も実質無料になる東京都ベビーシッター利用支援事業、ほんとうに素晴らしい制度だと思う!

— はなママ|4y2y0y|東京で子育て (@hanamama_ikuji) July 18, 2023

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