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朝のひと時を学びの場に

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朝は1日の中で1番集中できるゴールデンタイムと呼ばれています。そんな朝に学びを入れませんか。 「朝のひと時を学びの場に」をテーマに毎朝配信しています。
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2020年10月の記事一覧

相手にイメージさせる手法「ストーリーテリング」とは

いつもありがとうございます。 本日はプレゼンテーションの場や交渉場、営業トークにも活用することが出来る「ストーリーテリング」についてご紹介を致します。 ストーリーテリングとは「ストーリーテリング(story telling)」とは文字通り、「物語(story)を人々に語る(telleing)」という語源からきています。 簡単に説明をすると「物語の力」を会話の中に取り入れるということです。物語は「相手の注意を惹くことも、相手の感情を動かすことも、相手の記憶に留めることも」

問題を考える時には「自分たちに変えられること」と「自分たちでは変えられない」ことがあることを見える化しよう

いつもありがとうございます。 本日は問題を考える時に整理しておく必要があることをお話をしたいと思います。 タイトルにも書きましたが自分たちで「変えられること」と「変えられない」ことがある 問題を考えていくと「原因と解決策」の2つが見えてきます。しかし、その中には以下のように「自分たちで変えられること・自分たちでは変えられないこと」が出てきます。 このように「自分たちの行動次第で変えられること」もあれば「自分たちでは変えられないこと」がどうしてもあります。 しかし、問

仕事で結果を上げる人が密かに行っている3つのこと

いつもありがとうございます。 自分の方が残業をしたり毎日懸命に働いているのに「あんまり仕事をしてそうな雰囲気がない方」の方が仕事の結果を出している。なんて経験はありませんか。 今回はそのような結果を出している方との違いを3つの点に絞りご紹介を致します。 密かに行っている3つのこと!①休憩時間を積極的に取っている 一生懸命に働く人ほど「休憩する」ことへの抵抗感が多くなりますが、人の集中力には限界があります。集中出来ていない状態で仕事を行ったとしても仕事の効率や生産性は下

「YWT」で自分の経験を振り返ろう!

いつもありがとうございます。 前回、「KPT」手法をご紹介致しました。「KPT」は業務中の気づきや問題点をチームやメンバーで共有認識にするときに用いる方法です。 今回は個人の経験やチームとしての経験を学びに変換する方法「YWT」をご紹介致します! YWTとはY:やったこと W:わかったこと T:次に挑戦すること 前回の『KPT』は 継続すること、改善することを踏まえて 次に挑戦することをチームとして考えましたが 今回の『YWT』は ①やったことを考え ②

KPT(ケプト)を用いて業務を振り返り今後の活動を考えよう!

いつもありがとうございます。 本日は今現在の業務の状況を振り返る際に活用できる 「KPT(ケプト)」という方法をご紹介致します。 KPT(ケプト)とは例えば 「お店の集客のためにチラシを配布した」という業務を行った場合 上記の図のように 「Keep(継続すること)」 「Problem(改善すること)」 「Try(今後挑戦すること)」 に分けて現在の業務を振り返る方法です。 「KPT」を用いて振り返りを整理し、今後の行動を考えていきましょう!業務を行う中で個人個

問題分析を深堀しよう!!「なぜなぜ」はとても大切

いつもありがとうございます! 問題の考え方について ①As is To beで現状と理想の把握 ②6W2Hで多面的に問題を考えよう 今回はその第三弾になります。①と②を行い更に深堀することにより、問題の本質まで理解することができ、深いアプローチをかけることが出来ます。 なぜなぜと深堀して考えよう!この深堀の分析はとてもシンプルです。 1つの問題に対して「なぜ?どうして?」と原因を出し、その原因に対して更に「なぜ?どうして?」と繰り返し原因を深堀していく方法です。

6W2Hで問題を細分化して考えると何が問題なのかが一目で分かるようになります

いつもありがとうございます。 前回「As is To be」の現状と理想の把握についてお話をしました。今回はそのお話の続きになります。前回のお話を読んでいない方は先にそちらもご覧ください 6W2Hで問題の細分化とは問題を考える上で大切なのが 「多方面から問題を考える」 これがとても大切になります。一方向のみで問題を考えてしまうとしっかりと問題の解決には繋がらず、更に問題が増えてしまうこともあります。 だからこそ、その問題に対して ・Who(誰が) ・What(何