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【大人のひとり暮らし】冷凍宅配弁当で出会った、柔軟な私らしい生き方。

来てくださってありがとうございます。
牧ハナコです。


大人のひとり暮らし、”食事はどうするのか問題”は、
みんな頭を悩ませるテーマでは?




結婚、離婚、そして

33歳で結婚し、34歳で離婚した。
パートだった職場を辞めて、必死になんとか正職員となり、
住む場所も変えて、今。

37歳で、新たにパートナーを見つけたけれど
41歳で関係性を解消した。
私にとって、ひとりでいることの大切さ…というか
重要性、死活問題!と言っていいくらいの大事さを
理解してもらえない感じだったし、そういう性格の人だった。
ひとりで暮らすなんてそんなの寂しい、と信じて疑わない人だった。
(向こうもバツイチ)

いろいろとあって、考えて、
私はひとりで暮らしていこう、と方向性が定まった41歳。
それは、とても寂しくて、でもとてもすがすがしくて快適で、
ああ、これだ、私が本当にほしいと思っていたもの。


それに派生して、はじめたこと。


冷凍宅配弁当はじめました

冷凍されたお弁当が、まとめて届くあれです。
すごく抵抗あった。
ステレオタイプな考えだとは思うんだけど、
「料理できる(料理する)女性である自分」に価値や誇り、見栄を持っていた。そしてモテそうだし。

でもねえ、料理しているあいだ、危ないからねこにはケージに入っててもらうんだけど、まあ騒ぐ騒ぐ。
自己主張の激しい甘ったれっこなので、ケージに入れたとたん
「なにしてるの?キッチンにいるの?おいしいもの作るの?ぼくのは?」ってずーーーっと叫んでいる。

これが地味にストレスで。

そもそも食べるものに全然こだわりがなくて、
添加物少な目で栄養バランスが取れていて低糖質なものならなんでもいい、というタイプかつ、
パートナーのいなくなった今、そして今後も生活を共にする誰かも特にいないだろうという今、


料理することにこだわる必要、ある?

と、ふと。


あとはクリアすべきは自分の「罪悪感」だけ。
(料理しないのって”なんかダメ”じゃない?って思いません?昭和生まれ女子よ)
でもこの”なんかダメ”って、自分のなかの自分だけの声。
自分で自分にダメ出ししてるだけなのだよなあ、と。


で、さっそくはじめてみたら快適。
ねこ騒ぎタイムは大幅に短縮し、
疲れて帰ってきてもすぐ食べられる、
何作ろう?って思いながら買い物する時間はなし、
栄養バランスや添加物もたぶん大丈夫でしょう何十年もの話じゃないし。

年取って、退職して、ねこも看取ったあと、
料理はお楽しみにとっておこう、くらいの気持ち。


柔軟な私らしい生き方

パートナーとさよならして、
ひとりで生きていくことを決めて以降、
デメリットはあるけれど、
それ以上にメリットや、良い変化、もいっぱい。

柔軟な私らしい生き方、に出会えた。


読んでくださって、ありがとうございました。



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牧ハナコ | 大人のひとり暮らし
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