安心感を感じる方法
私たちは安心感を感じて
生きることを
無意識の中で求めている。
そして、それが
私たちの人生の
最終的な目的地だったりする。
この安心感を感じる
具体的な方法を
今日は伝えていくね。
早速、いまから
体感を感じることをしていくよ。
このとき、
感覚の言語化を
しないことが重要なんだ。
感覚の言語化をしてしまうと
体感を感じられなくなるからね。
まず、最初に
足の裏で
床や地面の
硬さ
温度
心地よさ
を感じてみてね。
ゆっくりでいいよ。
つぎは
両鎖骨に挟まれた
真ん中にあるくぼみの
下辺りの
体感を感じてみてね。
心地よいかどうかも
感じてみてね。
つぎは、
胸の真ん中あたりの
体感を感じてみてね。
心地よいかどうかも
感じてみてね。
みぞおちの辺りの
体感を感じてみてね。
心地よいかどうかも
感じてみてね。
肩近くの二の腕の
体感を感じてみてね。
心地よいかどうかも
感じてみてね。
こうして
"いまの自分の体感を感じる"
感覚を深めていくと
自分が
いま、深く、息を吐くことが
できているのかどうか
ということが
分かるようになる。
そして、
息を、深く、吐くようになる。
こんな風に
"体感を感じる"
ことをしてあげると
体の中が
急に
静まり返るような
「無」になる
感覚を感じられるようになる。
この感覚が
"いま自分が自分と共にある"という
安心感(安らぎ)の感覚だよ。
たとえ、喧騒の中にいるときでも
この、"体感を感じる"
ことに戻れば
安心感を感じることが
できるようになる。
段々と
体感を感じる時間を
増やしていって
最終的には
起きている間ずっと
いまの自分の体感を感じる
ことができれば
一日中、安心感(安らぎ)を感じて
過ごせるようになる。