「下腹ぽっこり」に、寝起きの足上げ腹筋が効く
40歳を過ぎて、「下腹ぽっこり」になっていませんか。
メタボというわけではなく、ウエストは普通なのに、
下腹がぽっこりとしている。
胃下垂だろうか。
テレビで見る、飢餓の子どもみたい。
そんなお悩みをかかえている皆さま。
原因は内臓を支える「下部腹筋が衰えたため」です。
◆「ながら筋トレ」をしよう
激しいエクササイズはハードルが高く、運動教室にも行く時間がない。
すき間の時間でなんとかしたいという方。
「ながら筋トレ」がおススメです。
「ながら筋トレ」とは、日常生活のすき間の時間に筋トレをすることです。
朝目覚めたら、寝床で足をゆっくり10センチほど上げます。
10秒ほどしたらゆっくりと下げます。
これが「足上げ腹筋」であり、下部腹筋の筋トレになります。
これを10回繰り返します。
繰り返しているうちにだんだんと目が覚めてきますので、
寝起きが悪い人には一石二鳥です。
何日かすると腹筋が張ってきて、
筋トレの効果が実感できるようになります。
◆目覚まし腹筋をしよう
「ながら筋トレ」を続けるコツは、「条件反射」を利用することです。
「パブロフの犬」を知っていますか。
「パブロフの犬」とは、ロシアの生理学者パブロフが行った、
犬の条件反射の実験から名付けられた言葉です。
パブロフは、犬に食事を与える前にベルを鳴らすという実験をしました。
繰り返しているうち、ベルを鳴らしただけで、
犬はよだれを垂らすようになりました。
ベルの音で、犬は食事がもらえると反応するようになったのです。
これが「パブロフの犬」と呼ばれる条件反射です。
朝の目覚ましの音楽とともに、「足上げ腹筋」を開始しましょう。
「下腹ぽっこり」が「下腹ムキムキ」になれます。
明日の朝、このブログを思い出してくれたら嬉しいです。
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