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11/18 ありがたみ旅行2(前編)

豆を投げないでください。加藤です。

走り幅跳びに熱中していたため、記事を更新できていませんでした。申し訳ございません。

西日本では普段当たり前に感じてるもののありがたみを再認識しようという試みが存在し、人はそれを「ありがたみ旅行」と呼びます。
加藤は前回その活動の一環で大阪から奈良まで自転車を漕いだのですが、ふと思いました。

こんなものではありがたみを十分に感じることはできない

そんなわけで東京まで行くことにしました。
皆さん東京はご存知ですか?東の京と書いて東京(幼い虫と書いたら幼虫)
大阪から東京までの距離は約500km。軽部アナの身長が約175cmなので、軽部アナ29万人分くらいの距離になります。
さすがにそんな距離を自転車で行くと身体が粉々になってしまうので、原付(中古)で向かうことにしました。同じくタイヤが二つなので勘弁してください。
今回の旅のお供となるのは愛車、スズキのレッツ4(愛称:二輪車)
街でレッツ4に乗っている人がいれば加藤と捉えて差し支えないでしょう。

バイト終わり少し睡眠をとったのち出発することになります。楽しみすぎて1時間しか眠れませんでした。
時刻は23時。夜間の方が交通量が少ないという点とエモいという点を考慮した時間帯です。

1日で到着するのは不可能と判断して、箱根で一泊してから東京へ向かうことにしました。

大体こういったルートを通ります。

着替えやらなんやらの荷物を二輪車のメット入れになんとかギリギリ詰め込んで出発。
機嫌良く大阪の街を30km/hで爆走します。

しばらく走ると京都に到着。ずっと居たかったが、ぶぶ漬けを出されたため三重に向かうことに


京都三重の辺りは山路を通るのですが、ここで想定外の事態が発生します。

寒すぎ。

持てる荷物が少ないことも考慮してかなりの薄着で向かってしまったのが運の尽きでした。
暗くて寒い。やまみちなのでデカ鹿とも遭遇しました。
やっとの思いで到着したコンビニでホットコーヒーと人生初めてのヒートテックを買い少し休憩します。コンビニがキラキラと輝いて見えました。
これが後に僕がコンビニを目指すきっかけとなるのですが、それはまた別のお話。

愛知の田園風景。
道の駅とよはし
豊仙流の道着のマークみたい。豊仙流なんてものがあるとしたらの話だが。


バイト終わり1時間睡眠のためか、とても眠い。
東京よりも先に眠りに着いてしまいそうでしたが、眠い目を擦りがんばりました。(眠くない方の目は擦ってない。)
二輪車も悲鳴をあげていました。かわいそうに

浜名湖。声に出して読みたい。

翌10時頃、静岡にしか店舗がないさわやかハンバーグで食事を試みました。
げんこつハンバーグ、脳が歪むほど美味しかったです😊

ハンバーグの全貌を拝めるとでも思ったか。
自慢の歯並びでも見ておけ。
静岡の山で迷った時の写真。


ネットではもっと綺麗な富士山が見れるのでそう悲観することはない


いろいろありまして出発の翌日20時前、箱根につきました。
ほぼノンストップ約20時間。これほどまでの長時間を移動のためだけに費やしたことがなかったので、体の節々もビックリしていました。
「エーッ!!」って。

座右の銘にしよ



箱根といえばやはり温泉。
加藤の裸体には恥部があるので残念ながら写真は載せられませんが、とにかく気持ちが良かったことは言わせて下さい。


さあこの先加藤は東京に到着することが出来るのでしょうか。
後編に続くのでしょうか。

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