からだは本来調和している

私は学生の頃、あまりに頭が痛すぎて通っていた大学の大学病院に行ったことがあります。
すごい病気だったらどうしよう…とドキドキしながら。

そうしたら、「筋肉緊張による頭痛です」と言われました。
大きな病気じゃなくてよかった！！と思う反面、筋肉緊張って？？みたいな感覚になりました。
　

フォーカシングを学んで、『からだは本来調和している』と聞いたとき、すごく響いてきました。
私の身体はいつから調和を崩していたのだろう？
でも、『不調は調和への道のりでもある』と聞いて、そうなのかもなぁと思いました。

身体の感覚は、調和していないことも教えてくれているのですよね。

これまで10年くらい、心のことを学んだりカウンセリングやセラピーの勉強もしたりしました。
三脳研に入って、「心より身体」なのだと知り、今まで学んだことは無駄ではなかったけど、そんなに解決してこなかったことに納得しました。

「頭と心は嘘をつく、身体は嘘をつかない」
今はその通りだと思っています。

これまで心のことをやってきたこときは、「悩み」や「問題」としていることの原因を探っていくみたいな手法だったけれど（で、結局作り出しているのは私だよみたいな）、フォーカシングはその出来事を深掘りしていく必要はなくて、身体の感覚から感情を感じていく。

それがおもしろいと思っています。
その出来事をどうにかする必要はないんです！！
原因を探る必要もないし、振り下げる必要もないんですよね。

散々、掘り下げることをやってきたから、この手法に本当にびっくりしています。
今の気持ちや今の状態を話していただく必要もないんです。

誘導に沿って、感覚を感じていただいたらOK。
それだけで身体の感覚、そして感情までが変わっていくんです。

ただいま、フォーカシングセッションのモニター募集中。
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【モニター募集】フォーカシングセッション

いつも読んでくださりありがとうございます。
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