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Twitterの短文でも人格が読み取れる

Twitterを始めて2年が過ぎた。
罵詈雑言の嵐に巻き込まれたら嫌だな。と思っていたが、そんなことはなく同じような思想思考の人と繋がることができ勇気をもらった。

短文であってもウィットに富んでいたり、的を射た発言をしている人は外れない。
会ったことはなくても信頼できるのだ。

逆に自分を大きく見せようとしたり、有名人の知り合いのような発言を繰り返している人は目も当てられない。
そういう人に限って日本語でさえ不自由なご様子で、何を言っても話しをそらす。

フォロワーも複垢ばかりで、いいねやコメントも自作自演なのが分かる。
気づかれていないと思ってるのは本人だけで、ちょっと勘がいい人ならすぐに見抜ける。

学校や職場で盗難事件に遭遇したことは誰でも経験があると思う。

「アイツが怪しい」とみんな心では思っていたが、証拠がないため言い出せなかった。

ある日、管理職が雑談している中、席に座って仕事をしていると、
「アイツに決まってんじゃんなー(笑)」と笑っていた。

「えーーーー!分かってたの⁉︎」と振り返ると、私にも「なーー?」と笑いかけてきた。

やっぱりみんな分かってたんだ!
くよくよ一人で悩んでいた自分が滑稽だった。

SNSも同じだ。
犯罪が起こりやすいとよく取り沙汰されるが、承認欲求が高すぎる嘘つきはすぐに分かる。

距離を取ろうとしても次から次へと複垢を使い、嫌がらせをしてくる。

関係ないフォロワーにもエロ垢や暴言を送りつけたり、ヌルッとフォロワーに紛れ込んでいたりする。

なぜ分かるのかというと、見知らぬアカウントなのに初めから私をブロックしているからだ。

監視されるのはまだ仕方ないとして、私の視界に入るようにコメントやいいねを残していく。
スパムじゃない。たった一人だ。

ちょっと勘がいい人なら、口調のクセ、古臭い顔文字、知性の欠片もない短文で同一人物だと分かる。

言葉は顔と一緒だ。
どんなにいい人ぶってても、表情や内面も映し出される。


一生出会うことも気になることもなかっただろう。

しかし、不運なことに一回だけ直接会ってしまった。

人生で何回もこういう人にストーキングされたから、あなたの気持ちは分かるよ。

イライラするんだよね。攻撃せずにはいられないんだよね。

だから私は女性団体に所属しているのだ。

こういう人は、女しかいない場所には近づいて来ないから。

フォロワー数を増やしたい、みんなに注目されたい、あわよくば不倫したいとヨダレをダラダラ流して承認欲求を満たそうとするから詐欺につけこまれるのだ。

詐欺師だって何か一つでも取り柄があったら手放さないだろう。

セックスしてもらって金銭を渡したなら、ホストに貢いだようなものだ。

大体、夫や子どもを放ったらかしにして不倫相手を追っかけ回すような人間に、被害者面する資格はない。


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