【断捨離】夏に向けてフリーランスの自宅仕事部屋の整理

おはようございます！
今日もくもり空の関東ですが、今日は肌寒いというよりは蒸し暑いですね。

在宅ワークの自宅仕事部屋

６月に入ってから仕事の合間をぬってずっと部屋の片付けをしています。
在宅ワークですので、自宅のひと部屋を仕事部屋にしていますが、
賃貸ですので、そんなに広くないんです。
それに、4月から夫も一部在宅ワークになり、ノートパソコンを広げて仕事しているので、部屋を整理しようと思い、はじめました。

これまでも、年に数回は部屋を”意識的に短期的に徹底的に！”
片付けるということをしてきて、
今ではもので溢れ返るほどではないのですが、
ほっておくと、どうしてもまたものが増えていくんですよね〜^^;

今回は、夏に向けていつもよりもう少し本格的に片付けをしようと思って、
時間をさいてやっています！

片付けの魔法との出会い

わたしはフリーになって４年目くらいの時、仕事やプライベートの全てに行き詰まった時がありました。
モヤモヤとした日々の中、たまたま本屋さんで片付けコンサルタントのこんまりさんの本に出会いました。
読み終わった時、本当に気付きが多く、心から自分を変えてみたいと思い、意を決して大掛かりな片付けをすることにしました。
その時、所有していたものの６〜７割くらい手放したと思います。

片付けについては色々あるので、ここでも少しづつ思うことを書いていけたらと思っていますが、
わたしがいくつかあるこんまりさんのメソッド中で一番好きなものは、
片付けをする時は音楽を聞いたりテレビをみたり、はたまた誰かと話したりしながら行うのではなく、
「またまとまった時間をとって徹底的に静かな時間の中ひとりで行う」というものです。
それはほんとうに貴重な自分との対話の時間で、なぜこんなに必要のないものをもったのか、買っただけで満足していたものなどと向き合って、
自分に気付くという作業に片付けの真髄があると思うんですね。

有名なので、すでに読んだ方も実践した方もいると思いますが、
それ以来、ものすごくものが増えることがなく生活できています。
余計なものの買い物も減りました。
その場で欲しいと思っても、立ち止まって一度帰って考えるというふうにしました。（そうするとお金も溜まります。）
また、物が少ないと思考もクリアになって、よりシンプルな選択ができることも良いです。

そんな中、今月も手放す本をたくさん整理しました。

デザイナー向け参考本の整理の考え方

デザイナーやクリエイターの友人にも、仕事関係の参考本や資料、
書類などが増えてしまうという方も多いです。
（とくにデザインは参考書籍も結構多くなりがちです。）

でも、デザインやWEB関係の本って、けっこう２〜３年ですでに情報が古かったり、技術が新しくなってしまっているものもあります。
なので、ここ半年くらいの間に手に取った物以外は手放します。
また、書類関係はできるだけスキャンなどでデジタル化し、紙ベースのものは処理します。
そうすると、ファイリングしていたファイルそのものも必要なくなり、
スペースがかなりできたりします。
（これ、とってもすっきりしますよー！）

また、本は一度読んでそれ以来手に取って開いてないもの、
買って２年以上放置しているものは、ここで思い切って手放します。
（今読んでないということはこの先数年も読まない可能性が高いです。）
どうしても手元に置いておきたいものだけ、残します。

量がある場合は宅配で本を売るのが便利

デザイン関係の仕事の場合、本当に本が多くなりがちだと思うのですが、
整理すると、すごくスッキリします。
また、手放す本がまとまったら、まとめて段ボールなどに入れ、
宅配で売ることも可能です。
（BOOKOFFもネットから申込すると宅配の方がとりにきてくださいます。）

本は重たくなるので、できるだけ小さい段ボールを用意し、いくつか小口にまとめると良いですよ！
（BOOKOFFの場合は19個までOKと記載がありました。）
ご近所で買取収集に来てくれる古本屋さんもあると思うので、住んでいる地域で調べてみるのも良いですよね。

わたしも今回、本をかなり整理しました。
本当に気分爽快、すっきりです。

やっと週末で嬉しいです！もう少し片付けと掃除を続けたいと思います。
今日もすてきな1日を☆