人格大国・日本と、我欲覇権国家・米国
国際法上の戦争犯罪とされる中でも最大の罪は
『非戦闘員を殺害する事』です。
一方、戦争中に敵の軍事拠点や兵士への攻撃は犯罪にはなりませんのでそこを指摘しても無意味なんですね。
この区別は大切です。
ポツダム宣言では、「戦争犯罪を裁く」と言っています。
この戦争犯罪を裁くのが「東京裁判」の目的の筈でした。
アメリカは、焼夷弾で日本全土にホロコーストを行い、更に二度の原爆投下で非戦闘員を、明確に狙ったという事実。
アメリカの原爆と日本全土の空襲は殆ど、国際法違反の犯罪(大量殺戮)です。
一方日本軍が如何に崇高な精神で戦ったかは、敵国が評価しています。
これは我欲覇権主義アメリカとの大きな違いです。
アメリカは大東亜戦争中の日本本土には女、子供、老人しかいないと明確に認識していました。その上で原爆と空爆で、その非戦闘員を敢えて『狙って』虐殺しました。
1944年の「ハイドパーク覚書」には原爆を使用する対象は、明確に「日本人=非戦闘員」を『警告せず』に殺すことで合意しています。
日本全土の空爆を行った指揮官・カーチス・ルメイも、非戦闘員への攻撃を明言しています。
┃『関東大震災の時に発案』東京大空襲→日本全土大空襲へ
非戦闘員を殺す為の日本全土大空襲を最初に発案したのは、関東大震災の時でした。ウィリアム・ミッチェル准将により計画されました。
「日本は人口密度が密で、家は木と紙でできており、燃えやすい」「ココを史上初の最大空爆の目標にすべきだ!」
と1924年に提言した。(オレンジ計画:米国が1994年に公開した公文書より)
アメリカは関東大震災が起こった時、早々に偽装した『救助隊』を日本に派遣させ克明に偵察して周りました。
ミッチェル准将曰く「軍人を相手にしても仕方ない。
【非戦闘員である一般の民間人への直接攻撃】を立案し
日本の主要都市を焼夷弾と毒ガス弾で破壊する。」
と主張した。
よって関東大震災の被災地域と、東京大空襲の被害地域は、ほぼ重なっています。
一方当時の日本はというと…、アメリカが好きで、非常に好感を抱いていたんですね。敵視することなど全く無かったのです。それはセオドア・ルーズベルト大統領も、正しく認識していました。(1897年5月5日付、オレンジ計画立案者マハンに宛てた手紙より)
一般人(非戦闘員)に向けた空襲も原爆投下も、
一にも二にも我欲覇権主義アメリカによる世界制覇の野望からくる無謀な侵略計画(オレンジ計画)であったのです。
よく「原爆は使う必要がなかった。日本は既に降伏の準備をしていた」と言われますが、彼らの目的は降伏させる事ではない。徹底的に『日本人を打ちのめし、殲滅し、アメリカに服従させる』です。その為には必要だったのです。
アメリカに好意を持つ日本への蛮行をアメリカが自己正当化するには、日本を悪玉にするプロパガンダが必要でした。
結局アメリカが大好きな日本は、悪玉にされた挙げ句に裁かれました。冒頭述べた東京裁判はまともに機能せず、アメリカの罪は一切裁かれませんでした。
アメリカが捏造した「南京大虐殺」等々の情報戦により
植民地開放の聖戦をした日本を『事後法』で裁いた。
これ以上の茶番はありません。
さてアメリカが狙った非戦闘員の中で、一番多かった空爆被害者の年齢層は・・・
0歳~9歳
授業中の小学生も「狙って」一瞬で即死した。
次に原爆を見てみましょう。米国がヒロシマでターゲットにしたのは「病院」でした。爆心地は島病院、筋向かいにも病院がありました。一瞬で全員即死。医師も入院中の患者も看護婦もです。遺骨もなかった。そしてアメリカは・・・
病院を破壊した替わりにGHQが設けたのが、人体実験を『観察』するABCCです。
そうして被爆者への治療を米国は全力で阻止した。
あくまでも『観察』する為の施設を設置したのです。
人体実験者に治療などしたら、せっかくの実験が台無しだからです。実行前から「計画」し事を淡々と進めました。
以下、広島大学の芝田名誉教授の経験談です。
もし日本が降伏しなければ、『続き』があった
原爆2発は序の口で、7~8発を連投し、同時にアメリカは生物兵器、マスタードガスやサリンを使用する計画でした。
日本本土上陸し、日本滅亡計画「ダウンフォール作戦」です。
愛情主義国家・日本
さて、そのアメリカに対して日本はどうだったでしょうか。
アメリカが日本全土に酷いホロコーストを続けていた最中にフランクリン・ルーズベルト大統領が亡くなりました。
鈴木貫太郎総理は真心からメッセージを送りました。
「優れた指導者であった大統領の死を悲しむアメリカ国民に対して、心より哀悼の意を表する」と。その様子を見て
アメリカに亡命していたドイツ人作家のトーマス・マンは、
鈴木総理の真摯な姿勢に感動し、
「東洋の国に騎士道がある、人間の死に対する深い敬意と品位が確固として存する」と日本を讃えました。
日本のこの真心に対し、我欲覇権国家・アメリカはというと…大統領の死の翌日も翌々日も、無辜の非戦闘員への殺傷を目的として日本全土に爆撃を続けていた。
日本は愛情主義国家です。
慈愛に満ちた親なる天皇陛下は、
これ以上アメリカが戦争犯罪を犯さぬよう、そして
日本国民を守る為に、戦争を止められました。
このアメリカは今尚、日本を占領中です。
出アメリカしましょう!
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