水上から眺める日常は非日常(2024)
前日は少し残業になってしまって朝はボンヤリしていましたが、ボンヤリ時間込みで起きたので余裕で間に合いました。シャキシャキすれば、その分もう少し眠れたのでは……?
さて、毎年恒例「中央区まるごとミュージアム」です。日本橋の空の変化を見るべく、いくつかの船のコースの中から日本橋を選んで3回目、今年はどうでしょうか。長い記事に見えてほぼ写真です。
昨年は周りにぐるっと席があり、中央の席に座ったらどこを撮っても周りの人が映り込んでしまいました。今年は船が違いましたが、もうコースや見どころはわかっていますので、最前列をゲット。
ここにも変化が。発着所近くの再開発エリアの建物がかなり大きくなってきました。コレド日本橋に勤めていた頃とは全く景色が違います。
出発を待つ間、水面に鳩かと思う色の羽根がふわふわ落ちてくるのに気づいて見上げると、カラスが飛び立ちました。鳩を狩ったのかと見れば、ネズミをぶら下げての飛行。都会のネズミは丸々と太っていますなぁ。
さて出発。コースは例年と同じで、まず日本橋をくぐって上流へ向かい、常盤橋の辺りで折り返して下流へ向かい、兜町辺りで折り返して日本橋へ戻ります。
作業用の筏がなくなっていますね。今は何をしているのでしょう。
上の写真の中ほどを拡大したのが下の写真です。日本橋は国道の起点として有名ですが、「AH1」とあるのがアジアの起点でトルコまで続くのだとか。へぇ~。
日本橋が近づいてきました。
ここにも何やら高いビルが建つらしいですが……そんなに大きなビルが必要でしょうか。人口も減るし、働き方も変わるのに。
曇っていて寒かったです。昨年もご一緒した船好きのご近所さんはウールのコートにマフラー、私はダウン。それでも川の風が寒いくらい。
家を出た頃はぽつぽつ雨が降っていて、乗船前にはレインコートが配られました(用意周到、ありがとう!)。船で戻ってきた人たちはレインコート着用でしたが、私たちの船は着なくて大丈夫でした。この後は晴れ間も見えたので、午後の方が暖かかったかもしれません。
日本橋から京橋に移動して、明治屋を見て帰りました。京橋エドグランはクリスマスっぽい飾りつけがありました。
昨年の写真では取り外し工事中だったところが、すっかり撤去されていたのはわかりました。最終的には橋脚も輪切りにしてダルマ落としのように外していくそうです。
新たな高層ビルが建つよりも、日本橋に空が戻ってくる日を心待ちにしています。
【過去の日本橋クルーズ】
こちらは別のコースですが、美しい中央大橋を通ります。
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