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前日は少し残業になってしまって朝はボンヤリしていましたが、ボンヤリ時間込みで起きたので余裕で間に合いました。シャキシャキすれば、その分もう少し眠れたのでは……?

さて、毎年恒例「中央区まるごとミュージアム」です。日本橋の空の変化を見るべく、いくつかの船のコースの中から日本橋を選んで3回目、今年はどうでしょうか。長い記事に見えてほぼ写真です。

麒麟の翼

昨年は周りにぐるっと席があり、中央の席に座ったらどこを撮っても周りの人が映り込んでしまいました。今年は船が違いましたが、もうコースや見どころはわかっていますので、最前列をゲット。

ここにも変化が。発着所近くの再開発エリアの建物がかなり大きくなってきました。コレド日本橋に勤めていた頃とは全く景色が違います。

出発を待つ間、水面に鳩かと思う色の羽根がふわふわ落ちてくるのに気づいて見上げると、カラスが飛び立ちました。鳩を狩ったのかと見れば、ネズミをぶら下げての飛行。都会のネズミは丸々と太っていますなぁ。

さて出発。コースは例年と同じで、まず日本橋をくぐって上流へ向かい、常盤橋の辺りで折り返して下流へ向かい、兜町辺りで折り返して日本橋へ戻ります。

作業用の筏がなくなっていますね。今は何をしているのでしょう。

西河岸橋
ぽっかり
一石橋で何かやっている?
一石橋
色づきの気配
奥の木立に渋沢栄一像があります
日銀
渋沢さんの頭部
常盤橋
どんより。寒かったです
江戸城の石垣
折り返して一石橋を過ぎた辺り
日本橋が見えてきました

上の写真の中ほどを拡大したのが下の写真です。日本橋は国道の起点として有名ですが、「AH1」とあるのがアジアの起点でトルコまで続くのだとか。へぇ~。

アジアハイウェイ1号線は東京からトルコとブルガリアの国境までの計14カ国、約21,000kmを結ぶ路線であり、日本国内を通過する唯一の路線です。

国交省『アジアハイウェイの標識について』より

日本橋が近づいてきました。

早く空が見たいですねぇ
街の様子も撮っておきましょう
関東大震災の時に燃えた船が流れてきた時の跡
花崗岩は熱に弱いそうで
出発点の船着場
通り過ぎて茅場町方面へ
ここも工事中

ここにも何やら高いビルが建つらしいですが……そんなに大きなビルが必要でしょうか。人口も減るし、働き方も変わるのに。

江戸橋。上は昭和通り
職人技なのだとか
渋沢邸があったところ
どんより。いよいよ体が冷えてきました
ただいま~

曇っていて寒かったです。昨年もご一緒した船好きのご近所さんはウールのコートにマフラー、私はダウン。それでも川の風が寒いくらい。

家を出た頃はぽつぽつ雨が降っていて、乗船前にはレインコートが配られました(用意周到、ありがとう!)。船で戻ってきた人たちはレインコート着用でしたが、私たちの船は着なくて大丈夫でした。この後は晴れ間も見えたので、午後の方が暖かかったかもしれません。

日本橋から京橋に移動して、明治屋を見て帰りました。京橋エドグランはクリスマスっぽい飾りつけがありました。

中庭のオブジェ

昨年の写真では取り外し工事中だったところが、すっかり撤去されていたのはわかりました。最終的には橋脚も輪切りにしてダルマ落としのように外していくそうです。

新たな高層ビルが建つよりも、日本橋に空が戻ってくる日を心待ちにしています。

【過去の日本橋クルーズ】

こちらは別のコースですが、美しい中央大橋を通ります。

#この街がすき #中央区まるごとミュージアム #日本橋 #クルーズ #中央区 #船 #空  

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