ロウバイにロウバイと3D
noteでも蝋梅の写真をよく見かけますが、やはり我が家の近所ではなかなか見つけられません。以前、多分1本あったのですが、あの黄色い花はなんだろうと思っているうちにいつの間にかなくなっていて、その前にあったカレー屋さんも最近別のお店に変わってしまいました。
しか~し、ちょうど通院日。病院の近くにあるのが昨年わかったので(→花編、実編)楽しみにしていました。
中央分離帯のある広めの道路の両側に植えられています。行きに通った側はまだあまり咲いておらず、花を見つけて近寄っても何も感じませんでした。
雨でしたし、風も強かったからでしょうか……。
5月の内視鏡の予約をしました。今年から小腸カプセル内視鏡がなくなって胃と大腸だけになるので、”内視鏡祭り” ではなく人間ドック並みになりました。カプセル内視鏡は高いので、良かった……。
さて、検査説明を聞いた帰りは、道の逆側を歩きましょう。
お、咲いている木がありましたよ。しかし香らず。
また香りがわからず狼狽していたのですが、一度だけ、ふんわりと良い香りが漂ってきました。あの香りでしょうか。もしかしたら、先日トーハクで漂ってきたのもこの香りだったでしょうか?その時は正体が全くわからなかったのでした。
「金木犀の香りが未だにわからない」という知り合いがいますが、こういうことなのかもしれません。私も未だにヘクソカズラのニオイがわかりませんし。
🌿
感覚の違いで思い出したのが3D映画。映画仲間が
「3Dが3Dに見えないって言う友達がいるんだよね」
と言っていたのです。
「〇〇さん(映画仲間)には3Dに見えてるの?」
「ちゃんと見えてる」
それを聞いて、私は3Dが3Dに見えすぎるかもしれない、と言いました。
記録によると、2016年に3D映画を2本観ています。
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
『フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館 3D/4K』
『アリス~』を観た時に、現実よりも建物の角や船の舳先が飛び出て見えたのです。もちろん、3Dを意識した方向から撮るのかもしれません。でも……「普通その位置から見ないよね?」「そこ強調するのはどうよ」みたいな部分ですごく冷めたことを覚えています。
『フィレンツェ~』は絶対3Dで観たくなかったのに、3Dしか上映がありませんでした。絵画やステンドグラスを近景と遠景に分けて3Dで撮影した映像の、美術的価値はいかに?絵画の遠近感と明らかに違うのです。2Dで観たかったわぁ。
しかも、『アリス~』と『フィレンツェ~』は3Dの方式が違ったので、その度に3Dメガネを買わされ……もう3Dは二度と観ないと誓ったのでした。
スキ、コメント、シェアも大歓迎! いただいたサポートは、カウンセリングルームを開く際の資金にします!