東京駅ダンジョンへの道~日比谷編
今日も楽しく地下活動。真っ直ぐなので簡単コースです。せっかくですので、歌舞伎座から出発しましょう。日比谷まで行きます。
※長い記事に見えて、ほぼ写真です
浅草線の東銀座駅は昭和通りの両側にホームがあるので、この改札外の連絡通路で昭和通りをくぐるのです。
日比谷線は更にこの下を通っていて、ホームはアイランド型なので迷うことはありませんが、浅草線に乗り換える時は前方と後方の階段で行き先が違うので要注意。
左上の黄色い表示にA、B、Cとあります。Aは銀座線で中央通りの地下、Bは日比谷線で晴海通りの地下、Cは丸ノ内線で外堀通りの地下です。
↓↓ 銀座駅の造りはこんな感じです。
↑ 日比谷
+
+++++++丸ノ内線++++ →東京
日
比
谷
線
+++++++銀座線+++++ →京橋
+
↓ 東銀座
以前、方向音痴の友人とA13出口で待ち合わせたところ、出口が13個もあるのかと恐れていたので「Aは13までだけど、BとCもあるよ」と、恐怖のどん底へ突き落としてしまいました。
日比谷駅も行き先によって改札が違うので要注意です。写っているのは中目黒方面で、写真に写っていない右側に北千住方面の改札があります。
突き当りのビジョンの先にも通路は続いていて、まず千代田線の日比谷駅。右へ行くと都営三田線の日比谷駅、有楽町線の有楽町駅へも行けます。大手町の方からも東京駅に通じるので、その辺りはダンジョン感があるでしょう。千代田線沿いに左へ行くと、日比谷公園や日生劇場へ出ます。
早めに着いてしまったので、厠へ行ったりまったりしたり開場時間まで過ごしました。
この日は奥のスクリーン13、こぢんまりとした旧みゆき座でした。
映画終了。人が並んでいてビックリしましたが、この後に試写会があるようでした。広いスクリーン12でしょう、きっと。
ちょっと外に出てみましょう。17時前ぐらい、日が伸びましたね。
せっかく外へ出たのに、すぐ向かいの日比谷シャンテの地下に潜ります。地下2階が先ほどの地下鉄連絡通路です。レストラン街を抜けると、17時なのにどのお店も並んでいました。
この辺は宝塚劇場やシアタークリエがあるので、観劇前後の時間帯にぶつかると飲食店はかなり混雑します。で、先ほどのThe Star Galleryに出ます。スターたちの手形が並びます。ここはやはり……。
さて。また日比谷駅、銀座駅を抜けて、先ほどのGINZA SIXへの通路です。この先はGINZA SIXしかありません。晴海通りは4丁目と5丁目の間ですから、5丁目をすっ飛ばして6丁目に行く通路です(お察しの通り、GINZA SIXは6丁目です)。
この後、近くで買物しました。せっかくですので歌舞伎座へ戻ってみましょう。昭和通りの1本裏道を行くと、良いフォトスポットがあるのですよ。
ここは晴海通り、車が途切れることはあまりありませんが、道路をこちら側に渡ると歌舞伎座の全景を写真に収めることができるのです。歌舞伎座のライトアップは毎日色が変わります。冬の間は暖色、夏はもっと青白く。
「歌舞伎座から日生劇場まで地下で行けるんだよ~」と言いましたら
「そんな需要ないでしょ、普通」と言われましたが、私はやりましたよ?昼の部で歌舞伎を観てから、夜の部の日生劇場へ……。