知らないことを知らないと言えるということ
新人の頃に、社内文書の見方やルールを部長が教えてくれました。
ちょうど通りかかった隣の部の人が
「えっ、僕もちゃんと聞いて良いですか?恥ずかしながら、入社6年目にして初めて知りました。そうだったんですね。」
すると部長が
「キミな、知らない事を知らないって言えるのは凄い事なんだぞ」
ポカンとする先輩。
「6年もすると、知ったかぶりする奴が多くてな。聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥とはよく言ったもんだろ?」
「一生の恥は回避できたわけですね」
そうだよ良かったな、とニヤリとす