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親になりたい人は一回考えよう
親ってば面倒な役割だよね。
親になった途端、なんで人はこんなに子供に力を持つのやら不思議ではないですか?
(自分だって大した人生歩んできてないでしょってね、笑)
子供にあれはダメこれはダメと言える立場じゃないし、賢い子はそれに気付いてるから納得がいかないし。
その人自身すごくリラックスした人なのに、親モード入った途端に、めんどくさい人になるって大人、案外多いのかもしれないね。
例えば、
「◯◯になっちゃダメ!」(大きくなったら◯◯になりたい!ってやつ)とか。
そもそも、
「ダメ!」って、なんだよって。
子供が興味を示すものを完全否定している、
それはダイレクトにその子自身の否定と言われた方は受け取ってしまう、例え親はそう言うつもりでなかったとしても。
確かに、なろうと思うと努力だけでのし上がれない業界もある。才能やら運やらが関係してくることは減じる的に否めない。
だけど「自分の好きに正直になる」ことは、人生の最大のテーマだというのは、当たり前すぎる基本中の基本なわけで。
じゃあ、どうやってそのやりたいことと、生活のバランスを取るのかって部分を親がアドバイスしたり、一緒に考えて探っていけるのか?具体案は?一緒に動いてみたら?
リアルを一緒に体感したらいい。
そしたらそのうちどうせ子供は一人で動き出す。
いつまでも親と一緒に、、なんてありもしないんだから。
子供でも大人でも、
「これ、いけるかもしれない!」
「自分いい感じ!」
というワクワク感こそが、その日の幸せだと思う。
そしてその日の幸せが次の日の幸せ。
そうやっていつの間にかずっとワクワクは自分の中に存在するようになる。
そうすると、何か嫌なことがあっても、
じゃあどう対処しようかと、ダメージはそこまで大きくないだろうし、じゃあ考えよう、こうしようあぁしようという向き合うベースがある、と言うことになる。
問題に向き合うのはただでさえ骨の折れることで、
大人だって対処するのに苦労してたりする。
主に人間関係。
でもその中でしか人は学べないよね。
自分を知るときに必ず他人が交わってる。
人と交わって初めて自分を知っているんだよね。
卵が先か、鶏が先か?
じゃないけど、
自分が好きになるときにも、嫌いになるときにも、いつだって人が絡んでくる。
最初から一人でなんか生きてないよね。
鳴かぬなら、
一緒に鳴こう、
ホトトギス。
あれやれ、これやれ、
あれダメ、これダメ、
では、子供はフリーズしてしまう。
めんどくさいけどさ、
手をかけて同じ目線で、
一緒にやってみる、考えてみる、話してみる、
それしか信頼を得ることなんてできないよね。
だって誰かと友達になりたいときに、
あれダメこれダメ、こうしてあぁして、
なんて言わないやん^ ^
Honey xx
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