【戦略コンサル】ケース面接対策に役立つ本5選
「【詳細版】戦略コンサルのケース面接対策」の記事で紹介したケース面接対策のうち、「ケース面接対策に役立つ本5選」の部分を公開します。記事の構成の問題上、本紹介のパートの前に有料部分がきていたものの、本の情報を有料にしたかったわけではないので別途公開します。
さらに具体的な対策方法や、実際の面接でどのくらいのレベルが求められるのかを以下では詳細にまとめていますので、興味のある方はぜひご覧ください!
ケース面接対策に役立つ本5選
戦略コンサルティング・ファームの面接試験 新版 難関突破のための傾向と対策
MBBを目指す方に特におすすめ。買収要否検討や、図表の読み取りなどマッキンゼー、ベインで出題されるテーマが載っている。実際に理想的な面接のやりとり・答え方が会話形式で書かれているため面接イメージを持ちやすい。レベルは高め。
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現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート
一番基本的・スタンダードなフェルミ推定対策本。説明が易しめなので学生の方や他業種の方、新卒入社後時間が経っている方、基本から始めたい方におすすめ。理想は、東大生シリーズを最初のインプットとして他に紹介する本を読むと実践レベルまで理解が深まる。
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過去問で鍛える地頭力 外資系コンサルの面接試験問題
一番おすすめ。フェルミ推定、ケースのお題が10問ずつ、計20問掲載されており、具体的な考え方、解法が書かれている。ビジネスモデルの特徴をどのように構造式や考え方に落とし込むかの流れが分かりやすく、実践イメージが作りやすい。筆者はこの本を何周も読んで、面接前には再読して思考の流れをイメージしていた。どのレベルを目指す場合でもぜひ読んでほしい。問題の問われ方のパターンも複数掲載してくれており、かなり優しい作りの本。
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「具体⇄抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問
ケース対策本ではないが、思考トレーニングとして役立つので余裕があれば読んでみてほしい。フェルミ推定で実際のビジネスモデルをイメージして(具体)、構造式を作る(抽象)。ケースで売上向上策を打つ方向性(アプローチする変数)を決めて(抽象)、具体的な施策を考える(具体)などケース面接では具体と抽象を行き来して解答をつくること、答えることが求められるため、この本の内容をインプットできれば回答のスピードや完成度が高まる。
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