がん細胞と話しをしてみた話。
落ち込む事もまだ多々あるけど立ち直りが前より早くなってきたオランダ在住のハナコです。
タイトルからして胡散臭いですよね〜でも信頼のおける心理さんを通じて内面と向き合えたとても貴重な体験だったのでシェアさせて欲しい。
私は1年半前から精神科へ通ってます。産後うつから父が他界、コロナ中に受けた差別、、、自分で抱えきれない辛い事が続いてしまいました。
ありがたい事に相性のいい方と出会えて少しづつ回復に向かってます。主治医の紹介で通ってるオランダ人精神科医のマーガレットさん。
そしてX(ツイッター)で知った日本の心理士さん宮本マリーさん(以下マリーさん)。
マリーさんは国際離婚を専門にしている心理士さんで世界中の国際カップルの問題解決の手助けをしてる方。彼女と出会ったのは私にとって大きな転機でした。
まだ寒い日が続く今年の春、落ち込みまくって左胸全摘しないといけない事。離婚で苦しい事などなんでもXに呟く私。ある時マリーさんがラインでメッセージくれたんです。何度か苦しくてどうしようもない時に話を聞いてもらっていたのでとても嬉しかったのを覚えてる。
そんなマリーさんが私に
「不快じゃなければハナコさん癌とお話ししてみませんか?」というのです。「え!面白そう〜」彼女のイメージワークを何回か体験していたので好奇心旺盛な私に断る理由なんてなかったです。
イメージワークとは?
目を瞑ってイメージをしてもらう事で潜在意識や感情へ直接アプローチをする手法。
前回マリーさんと亡き父と対話した体験はやばかった。マリーさんはイタコか?と思うほど気付きがたくさんあって霧だらけだった私の心が少しクリアになりました。
早速マリーさんとZoomでイメージワークをすることに。
彼女曰く私は思いの外イメージの中に入りやすいみたい。確かに想像、妄想するのは私の得意分野だ(笑)
最初は他愛もない会話で談笑し心がほぐれる。
マリーさんが「では、ハナコさん、目を瞑ってください。」
イメージの中に入りやすい様にマリーさんが私に質問をする。
やってみて自分から出てくる発言に驚いた。でも何処かで本当はそう思っていたんだ〜と受け入れて納得している自分もいた。
私のがん組織は実は我慢してストレスを溜めている私へ警告してくれていたようだ。がん細胞と話をする=自分の潜在意識との対話。
手術しても私の言った事忘れないでね。って言われて涙が止まらなかった。
今までなんで私ばかり、、、と手術する事になった自分を責めてばかりいた。しかしイメージワークの後は病気にしてくれてありがとう。小さな段階で気づかせてくれてありがとう。感謝するようになった。
以前youtubeで樹木希林さんが癌になって死と隣合わせになって生が輝く。という言葉を思い出した。
手術がありがたい事に無事終わって回復に向かっている。しかしまだ離婚後の問題(住居、息子の親権、財産分与など)を抱えている。息子と息子の父親(元旦那)との関係も切るわけにはいかない。いかに自分のワクワクする事に正直になりながら息子を元旦那と育てていくか?
息子の為に苦しいけれど楽しむしかない!と思っている。
マリーさんも私が癌と対話した話をブログでシェアしているので興味のある方はぜひ読んで体験して欲しいです♪
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では、また♪