正式に診断を受けました
9月2日、某精神科で正式にASD、ADHDの診断を受けました。
症状としては、複数項目にわたり「介助が必要」と言われまして 苦笑
これまで、すごく自分は頑張ってきたんだなぁ、と自分で自分を褒めてあげたくなりました。
診断を受けた年齢は53歳ですが、幼少期からずっと抱えてきたことなので、まぁ今さらなかんじはあります。
でも、自分の個性を正式に認められたようで、すごくホッとしています。
その精神科の先生からも「判定の王道は、現在も心理検査」と言われ、その検査を行った結果が先述のものになります。
今回の検査は初めて、ウソ偽りない"本音"で回答しています。
これまでは、自分が発達障害と判定されることが怖くて怖くて怖すぎて…避けて通ってきたし、テストの問答を見ても正直答えるどころか、"いかにバレないように回答するか"だけを探っていました。
でも、心を偽っている状態は両足で大地を踏みしめていないようなもので、やはり"余計な気"を使い続けています。
なので、いまそういったものから解き放たれ、かなり人生の遅いタイミングにはなりましたが、良かったな、と感じています。
個人的には、先日受けた脳波の検査(QEEG検査)の裏付けがされた印象です。より多くの研究が進み、QEEG検査のような本人の"言葉"ではなく客観的な証拠として、いつか王道で採用されるようになったらいいな、と感じています。心理検査では、知能があれば "わざと社会に適合しているふりをするため"にいくらでも嘘はつけますからね。
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