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琵琶湖一周ウォークの旅【11】

- 2017.6.5 -
《JR湖西線永原駅〜岩熊トンネル〜道の駅塩津街道あぢかまの里〜旧塩津街道の町並〜塩津浜〜塩津神社〜藤ヶ崎トンネル〜飯の浦〜賤ヶ岳トンネル〜JR北陸線木ノ本駅》

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スタート地点の永原駅に向かう。
ずっとずっと使ってきました、湖西線も今回で最後!

最高の天気、最高の眺め。
これまで歩いてきた道のりが走馬灯のように…感慨!

写真は、北小松あたりの車窓から。対岸は近江八幡。

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永原駅からスタート。つづらお崎に行ってみたいけど、徒歩だと難しいので、いつか車で行ってみよう。今日は山手の迂回路へ。トンネルが多い予定で、ビビっています。

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レトロな美容室

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山と田園

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アオサギさんをよく見かけました。田んぼの1エリアに1羽の割合でいた。縄張りなのか。

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最初のトンネル、岩熊トンネル( ;´Д`)

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前回の怖い思いがあったのでビクビクしてたら、なんか歩道広いし明るいし、全然平気やん!ゴール見えるし!余裕で通過!

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塩津に来ました。広々と平坦な田園風景。

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道の駅、塩津街道あぢかまの里。あぢかまとは、鴨のことらしい。鴨のゆるキャラがいて、鴨のお蕎麦が名物。

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焼き鯖寿司ランチをいただき、休憩。

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道の駅のある道路より山手に入ると、かつての港の宿場町、旧塩津街道の街並みが!タイムスリップした感じ!とても静かです。

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かつての旅籠。今は、…旅行代理店?

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時が止まっているよう。

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こちらの白壁の土蔵、上部の黒い色の名残の理由に愕然とします。

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街道を抜けると、塩津浜。
ここが琵琶湖の最北端。琵琶湖の最果て!

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月曜日でだーれもいない、キラキラしたお天気の、この楽園のような湾。あー!来たあ!!

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最初は万葉集、最後はお説教川柳

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こんな、広大な港だったとのこと。川の河口の奥まで利用されていた。

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塩津神社という、緑に囲まれた神社。

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お参りしようとしたけど、右の隙間、通れそうになくて断念

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藤が崎という、景色の良い半島もあるんですが、こちらも歩道が無いので、藤が崎トンネルでショートカット。いつか車で来よう。

このトンネルも、まずまずの歩道の広さで、なんとか通過。

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トンネルを抜けました!絶景なのに廃墟になってる港と、レストランみたいな建物があった(・_・;

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奥琵琶湖。びわ湖で最も美しいらしいです。今日みたいに晴れた日も良いけど、霧の朝など神秘的だそうな。

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風景を味わいたいけど、歩道の無い道路( ;´Д`) 対向車にビクビクしながら歩く…
(車の人も怖かったやろう)

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パノラマ!

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今日最後のトンネル!賤ヶ岳トンネル。柴田勝家と豊臣秀吉の合戦で有名な賤ヶ岳です!
このトンネルが意外にキツかった( ;´Д`)さっきの藤が崎より距離も短いし出口も見えているのに。
先が見えてるのになかなか着かないのと、歩道の狭さかな…
疲れた〜

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ようやく出ました!
相変わらず歩道が無い( ;∀;)

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賤ヶ岳を眺める!
山上へのリフトがあって、行きたかったけど、今月は運行が土日だけ(ノД`)なので断念。また来よう!
山上に登ったら、余呉湖という湖が見えます。賤ヶ岳古戦場跡もあります。

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湖北の集落をずっと歩いて来たから、木之本が大都会に見えるよ!コンビニが2軒あるよ!平和堂があるよ!!

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木之本駅に到着。木之本も、歴史ある街!街道の街です。

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地蔵堂は名所だからわかる。
その上の…

「パウル君」て何…?

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秀吉にお茶を出す佐吉(石田三成)。
(そのぐらいのエピソードは戦国オンチの私でも知っておる)

…顔だしたら口から顔出てることになるけど…
いいの?

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ついについに、北陸線までやって来ました!!帰りの電車は、琵琶湖線(東側路線)周りで帰って来た。感慨だ!やっと半分を過ぎたかな。

木之本、高月、河毛の各駅の沿線は、これまたタイムスリップしたような街道の古い町並みで、すごい風情!

湖東側は、駅と湖岸沿いが少し離れているので、ルートを工夫しないといけなさそうです。

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