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琵琶湖一周ウォークの旅【22】

- 2017.12.01 -
《琵琶湖博物館前〜草津の湖岸緑地〜矢橋帰帆島公園〜イオンモール草津》

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前回バスで帰宅した、琵琶湖博物館で最後のスタンプラリーを押印!

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この前は止まっていた「くさつ夢風車」、回っていました

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対岸のとんがり山は比叡山。
比叡山は私の住む大津からはまるで違う形に見えます。山頂が丸っこいのです。
いったいどこから比叡山山頂の形は丸く見えるんでしょう。山を見ながらひたすら湖岸を歩きます。

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琵琶湖に虹の橋かかる!!!雄琴〜守山にかけて!

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南に進むにつれて対岸の比叡山山頂が

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正面にくると鈍角に。

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冬の琵琶湖は水鳥さんの楽園。
鳥さんたちが連なって湖を占拠している。

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比叡山山頂、完全に丸くなる

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虹が綺麗に見え続けていました。

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ぐっと湾になったところに差し掛かると!
(当時の)我が街、大津の街がアップにお出迎え!
右手の白い2つのドームはびわ湖ホール、左手の突き出た高層ビルは大津プリンスホテル。

おーーーーい!!帰ってきたぞーーー!
と手を振りたくなる!!

背後の山は音羽山。あそこを超えると山科、京都に続きます。

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近江大橋!
いつも大津から車で渡って草津にお買い物に行く橋です。

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季節は晩秋

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比叡山、完全に見慣れた形に丸まる。

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ここからは、矢橋(やばせ)帰帆島というところに渡ります。

今では浄水場と公園のある人工島ですが、歴史ある場所。

「近江八景」のひとつ、「矢橋の帰帆」の矢橋はここのこと。江戸時代はここから、帆船が大津港に向かって出航していました。草津から、瀬田川の唐橋をぐるっとまわって大津に渡るのをショートカットしたのですな。

でも、帆船だけあって、風の具合で遅れることがしばしばだったらしく、陸路で行った方が早かったやん!という残念なことも多かったらしい…。

そこから、「急がば回れ」ということわざが生まれたとのことです。どこでも通用しそうな言葉ですが、実はこの特定の場所が語源だったんですね。

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鳥さんたち、必死に何か食べる!

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滋賀ではたびたび遭遇する、松尾芭蕉センセイの句碑。

(後ろのロッジは公衆トイレ…)

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師走の湖。まさしく今の季節の句!

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良い感じの散歩道

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矢橋帰帆島を超えると…
そこは!!いつもお世話になってるイオンモール草津!!

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車で来る前提の作りなので、徒歩でイオンに侵入するのは意外とハードルが高い。。

しかしながら、いつも家からひゅっと車で近江大橋を渡って出かける先のイオンモールが、この逆回りからの琵琶湖一周の旅の延長線上に現れるというのがかなり、不思議な感慨です。

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イオンから南草津駅にバスで帰る。
草津は、クリスマスプレゼントのお菓子を入れるサンタのブーツの発祥の地なんですって。

街道の要衝、草津宿。
今回は琵琶湖周りを歩きましたが、中山道の分岐点である草津は、駅の方に街道の宿場町の面影があります。

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帰ってきたぞーーー!!おおーーーい!!!
次回はとうとう大津市に!!

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