就労移行から自立訓練へ
就労移行支援事業所を退所しました。
延長申請を出していたので、あと十ヶ月間の期限はあったのですが突然の退所となりました。
きっかけは先日の医師の言葉。
「このままでは一年後に就職は出来ない」
「(英は)強い支援があれば頑張れるけれど、無ければ体調が悪くなる」
「関係性が良ければ、生活リズムを整えるだけに行っても良いけれど」
「今の感じだと、施設側も英も、ただ期限を待つだけになりそう」
「(就労継続支援事業所)B型を探してはどうか」
言われてすぐは
「週五日行けることを証明しよう(自分の力で頑張って行こう)」
「すべきことは分かっているのだからそれをしよう」
と思っていました。
しかし実際には、就労移行支援事業所に週五日は行けませんでした。
また、やり取りの中で私への支援へのやる気が低下している可能性を感じました。
一週間もした頃には、インターネットでB型作業所を探していました。
次の通院日前後には、見学に行っていました。
そして今、自立訓練(生活訓練)に通っています。
恐らく以前の就労移行支援事業所はもう、私にとって行きたい場所では無くなっていました。
今は毎日思い出すほど寂しいですが、環境を変える必要性を感じたのです。
就労継続支援事業所で探していたのですが、とある事業所の見学・面談で
「やっぱり作家を目指したい」
「仕事と二足の草鞋では叶わないだろう(働いている場合じゃない)」
「でもこの事業所が良い。ここなら適切に𠮟咤激励してくれそう」
と思いました。
その事業所にはA型もB型もあるのですが、仕事をもらって働く本格的なものでした。スキルも必要で、とてもしっかりした事業所です。
それはそれで魅力的ではあるのですが、私はまず本気で作家を目指す期間が必要だと思いました。
ですので「自立訓練(生活訓練)」という形で通わせていただくという選択をいたしました。
実は、自分で作家を目指す活動をしながら工賃をいただけるB型事業所もありました。
しかしそこでは支援員さんの後押しはあまり望めなく、自主性が問われそうだと感じました。
少しまだ、自信がありません。
私はもしかしたらコーチングが好きなのかもしれません。
ビジネスコーチングを学んでいるらしい方の面談を受けて、とてもきっちりとした印象の今の事業所を選びました。
先週の木曜日から通っています。
少し自宅から距離があって、電車で本が読めそうです。
この文章も今、新しい事業所で書いています。
先述の通り毎日、就労移行支援事業所を思い出しています。
辛い気持ちが離れません。
脱落してしまったという風に感じています。
しかしいつまでも落ち込んでいても仕方が無いので、出来るだけ頭を切り替えて新生活を楽しみたいと思います!
頭にはなを咲かせて、笑顔で、健康第一で、引き続き頑張っていきますので
応援よろしくお願いします!!!