自分のカラダはかりものである
自分のカラダはかりものである。
だから、
大切にできるんだなって。
日焼け止めを塗り忘れた、ビキニトップスの胸のまだらな日焼けに
アロエジェルを塗りたぐりながら
「私の身体は借り物だなぁ。大切にしないと。」
って実感が沸き上がってきました。
この日焼けもどんどん薄くなっていくし、
夏のサンダルの靴擦れも気が付いたら治っているし、
器具に挟んではがれた肉と皮も自然とくっついてる。
このカラダは生きるために常に動いている。
勝手に常に動いてる。
借り物の私の身体は
私の意図をくみとって動いているようで
全くそうでない。
動きも自分の意志が働いていないところでの動きがほとんど。
だから、動き方を修正したければ、自然とナチュラルに無意識にできるまで、やりこまないと、自分の意志が働いてない動きまではもっていけないんだよね。
だって生まれてから、氣が遠くなるほどの無意識の訓練をしてしまってるのだから。
私はこのカラダを味わいつくして、
ケアしつくして、
感謝しつくして、
生きていこうと決めた
2022年夏
なのでした。
花子