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『人生を自由自在に楽しむ本』を読んであなたも楽しい映像を作ろう!


どうも!

緑川むぎこです~

最近、よくメイクをしています。

出かけるときはもちろんですが、家でゴロゴロしているときにもメイクするようにしています。

メイクしていた方が気分も上がるんでね。

すっぴんでもいいかもしれないけど、どうせだったら心がおどる方を選択していきたいですね!


ではでは

今回紹介する本はこちら!

『人生を自由自在に楽しむ本』(キャメレオン竹田/2020年/大和書房)です。

この本を買ったときの帯には、「あなたの世界は、すべて、あなたが創った映像!」とあり、周りに合わせてしまいがちなわたしの目を引きました。

読んでいる内に、人生って本当に自分の思うがままにできるんだなと改めて感じました。

ぜひ、最後までご覧ください。


『人生を自由自在に楽しむ本』とは

この本は、「あなたの世界は、すべて、あなたが創った映像」であることを踏まえ、他人の反応に一喜一憂せずに自分らしく過ごすための秘訣を紹介している本です。

著者のキャメレオン竹田さんは、作家、波動セラピスト、占星術研究家などとして活動しており、「自分の波動を整えて開運していくコツ」を日々研究し、受信したメッセージを伝えることをライフワークとしています。

また、YouTubeでは、波動がよくなる動画を発信しています。

キャメレオン竹田さんについて気になる方は、下記のリンクからチェックしてみてくださいね。

キャメレオン竹田さんの他の著書には、『あなたの人生がラクにうまくいく本』(2021年/大和書房)や、『神さまとの直通電話: 運がよくなる《波動》の法則』(2017年/三笠書房)など、80作以上にものぼります。

こちらの本も、ぜひ読んでみてくださいね。


『人生を自由自在に楽しむ本』気づき・学び

①あなたの世界は映像

この本では、まず最初に「あなたの世界は、すべて、あなたが創った映像!」について詳しく解説しています。

四方八方、あなたが見ている世界は、あなたが創り上げた映像。

いつも怖い映像を見ている人は、あなたが怖い現実を創ったから。

いつも楽しい映像を見ている人は、あなたが楽しい現実を創ったから。

そして、映像の登場人物をどうにかしようとしてもうまくいきません。

映像だから。

わたしもそうですが、人は自分の価値を外に求めてしまっています。

外からいい評価をもらうと、自分には価値があるんだと感じ、外からよくない評価をもらうと、自分には価値何てないんだと感じてしまうのです。

すると、自分の価値が受け身状態になり、周りにどう思われているかとても気にして生きるハメになってしまいます。

ですが、周りは「映像」だということを踏まえると、一番大切なのは「自分は自分のことを、どう評価しているの?」ということに焦点が向くので、自分には価値があると思えば、そういう体験をしていくことになります

また、「映像にどう自分を見せようが、自己満足ですし、映像にどう反応しようが一人劇場です。」とキャメレオン竹田さんは言います。

映像の創造主は自分。

自分の創った世界に文句を言っていては、端から見るとちょっとおかしな光景になりますよね。

このように、周囲は映像なのだと思うと、自分軸を取り戻せたり、周囲を必要以上に気にする必要がなくなります。

この「映像」という考え方は、わたしにとっては新鮮で、「他人から変だと思われたらどうしよう」とか「周りに合わせなきゃ」と考えてしまいがちなので、とても気がラクになる感じがしました。

わたしが自分の見ている世界をどう創るかは、自分次第です。

どうせなら、楽しくワクワクする世界を創っていきたいですよね!


②不安や心配も自分で創り出している

わたしはよく不安事や心配事を抱えてしまうのですが、この「つい『不安や心配』を集めてしまうのはなぜ?」の項は、かなり心に刺さりましたね。

不安や心配は快楽になりやすく、究極の暇つぶしになったり、悲劇のヒロインのように話せば注目してもらえるし、思考を回しつづけられる……

しかし、そんな不安や心配を選択しているのは、あくまで自分自身

自分で勝手にやっているだけです。

確かにいくら不安になったって、どうすることもできないことはあるし、どうせだったら楽しいことを考えていた方がいいです。

もちろん、キャメレオン竹田さんは、自分の思考の選択は自由であるため、相手に押し付けることはいけないと言います。

人生の遊び方は人それぞれ。

人に押し付けて、自分の心配を解消してもらおうと、人をコントロールしようとしたり、「心配は不安はダメだ!」と決めつけたりせず、それぞれの生き方を尊重したいですね。

また、自分を責めてしまうクセがある人も同じで、自分の価値が喪失する方に意識を向けています。

結局、相手にどう思われているか気にすることも、びくびくしながら行動することも、自分のことしか考えていない。

自分がどう思われるかが大切だから。

ここで大切なのは、やはり周囲の映像を変えていくしかありません。

それには自分の考え方を変え、自分の気持ちに正直に生きていくことです。

映像は放っておいて、自分に集中すること。

キャメレオン竹田さんは、それが大事だと言います。


『人生を自由自在に楽しむ本』まとめ

この本は、周囲は自分が創った映像なのだと捉え、自分らしく人生を自由自在に楽しむための秘訣を紹介している本です。

この本を読めば、きっとあなたも周囲の目を気にしたりせず、のびのびと自分らしく過ごせるはずです。

ぜひ、読んでみてくださいね。


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