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『やりたいことができる私になる 自身貯金』を読んであなたも少しずつ行動!


どうも!

緑川むぎこです!

今日はいつもより早く(といっても8時ごろ)起きることができました!

いつも9時とか10時とかなんで、これは進歩です。

早起きすると、ちょっと時間に余裕ができて気分もいいです♪


ではでは

今回紹介する本はこちら!

『やりたいことができる私になる 自信貯金』(有川真由美/2024年/PHP研究所)です。

本屋で「自信貯金」という言葉を見て、読んでみたい!とビビッときました。

わたしはいつも「できる自信がないな~」と尻込みしてしまうことが多く、自分に自信が持てていません。

でも、自信を持っていろんなことにチャレンジしたいという気持ちもあるため、迷わず購入!

この本を読んで、自信に対する考え方が変わりました。

気になる方はぜひ最後までご覧ください。


『やりたいことができる私になる 自信貯金』とは


この本は、自信貯金を貯めて自分に自信をつけ、やりたいことに挑戦していくことについて書いた本です。

この本の最初に、著者の有川真由美さんは「自信とは貯金のようなもの。お金を貯めるのと同じで、自信も少しずつ貯金していけるのです。」と話しています。

有川真由美さんは、作家、写真家として活動。

多くの職業経験を活かし、働く女性のアドバイザー的存在として、書籍や雑誌などで執筆しています。

他の著書には、『いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント 』(2019年/毎日新聞出版)や『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』(2024年/PHP研究所)などがあります。

こちらの本もぜひ読んでみてくださいね。


『やりたいことができる私になる 自信貯金』気づき・学び

①自信貯金は「動くこと」「繰り返すこと」で貯まる!

わたしたちはよく「自信がない」と言いますが、それはやってこなかったことに対して使われます。

経験が浅くてうまくいかないのに、自信を持つことは難しいですよね。

だけど、繰り返し挑戦して経験を積んでいけば、できるようになって自信もついていきます。

有川真由美さんは、このことについて以下のように話しています。

「やればできる」という経験を重ねていけば、“貯金”はチャリンチャリンと貯まって、どんどん自信がわいてきます。

つまり、自信がなくても、「とりあえず、やってみよう」と行動すれば、貯金が貯まっていくようにどんどん自信がついてきて、不安やストレスもなくなっていくのです。

(中略)
なにかに長けているということは、単純にそれだけ「くり返した」ということであり、苦手なことは「くり返していない」ことなのです。

”前に進むこと(動くこと)” ”くり返すこと”で、「自信貯金」は貯まります。

お金の貯金と同じで、貯まれば貯まるほど、できることは増えていきます。

この部分を読んで、わたしも車の運転を思い出しました。

大学時代に免許を取ったものの、ほとんど運転しないまま、地元に戻ってマイカーを買いました。

最初、運転し始めのときは親に助手席に乗ってもらわないと不安でいっぱいでした。

とくに前向き駐車がかなり怖かったですね。

それでもだんだん運転を繰り返すうちに慣れていき、今では一人でドライブに出かけ、車と車の間に前向き駐車できるようになっていきました。

ここまでできるようになった要因としては、やはり繰り返し運転したことだと思います。

たくさん練習して、ドライブしていくうちに、気がつけば運転する怖さもなくなっていきました。

思えばこれも「運転できる自信がある」ということになるのでしょう。

わたしにとっては運転することは当たり前になっていますが、こうして当たり前になったということは「できる自信がついた」わけです。

納車したばかりのわたしでは、「運転できる自信がある」なんて言えませんでしたから(笑)。

とりあえず「運転してみよう」と車に乗って、それを繰り返したからこそ、「できる」という自信がついてきました。

これと同じで、慣れていない・自信がないことでも、まずやってみて繰り返すことで「できる」ようになっていき、無意識のうちに自信がついていくことを、この本では伝えています。

わたしもまだハンドメイドを始めて日が浅く、まだまだ自信があるわけではありません。

でも、作品を出品してみたりして少しずつ「わたしにもできるんだ」という自信貯金が貯まっている気がします。

まず「挑戦」と「繰り返し」で自信貯金を貯めていきたいです。


②大きなことでなくてもいい!小さく挑戦してみよう

①でまずやってみることが大切と話しましたが、いざやろうと思っても「お金がない」「時間がない」「やり方がわからない」など、さまざまな壁があると思います。

そこで有川真由美さんが伝えているのが、

「ねえ。10分だけ、やってみない?」です。

全部本格的にやるのではなく、とりあえず10分小さなことから始めてみる。

10分だけなら、忙しい人でもなんとか取り組めそうですし、「やってみた」という経験値が1つ上がります。

やる気も自信も、わいてくるのを待っていても無駄。

自信がなくてもとりあえず動いているうちに、「やれる、やれる」と気持ちも乗って、あとからついてくるのです。

「やる気が起きてからにしよう」とか「自信がついてからにしよう」とか待つのではなく、とにかくやってみることです。

そして、それは大きなことでなくても、できることから小さく始めていけばいいのです。

やる気や自信を待っていても、何もしなければ何もでてきません。

動いてみるからこそ、分かることがあるのです。

わたしもやる気が出ないな~と思うときには、「まず10分!」と唱えて行動することを心がけたいです。


『やりたいことができる私になる』まとめ

この本では、自信貯金を貯めて、やりたいことにどんどんチャレンジしていくことの大切さを伝えています。

この本を読めば、あなたも「本を読めた!」という自信がつき、行動したくなるはずです。

ぜひ、読んでみてくださいね。


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