手料理は、甘えれる場所。
こんにちは!はなです。
ご覧くださり、ありがとうございます!
今日はお題を見た瞬間に、母に対する思いが湧き出たので、書いてみようと思いました。
わたしは、シングルマザーです。
実家から少し離れた場所に子どもと2人暮らしをしています。
実家は、父・母・祖母の3人暮らしです。
普段は両親もわたしもみんな働いているし、自分たちのことは自分でしようと思っているのですが、週末から泊まりに行かせてもらってます。
毎回感じるのですが、
母の手料理ってなんでこんなに美味しんでしょう。
誰かが作ってくれる。
プラスα
わたしたちのためにという想いを感じる。
だからかな〜というのを思っています。
ありきたりですが、
大学生になり初めて一人暮らしをさせてもらった時、母の偉大さを痛感しました。
どうして離れないと気づかないのか。。
と思ってしまいますが、自分のことは自分でやる。
こんな当たり前のことを通じて、どれだけ甘えて生きてきたのか。ワガママだったなぁ。と感じ、めそめそ泣きながら電話をしていました。
大学生活が充実してくると、そんな思いも薄くなってきて、、、喉元過ぎれば熱さを忘れるってやつになるんですね。
祖母も同居していたこともあり、ほぼNO手伝いで甘やかされて育ったわたしは、料理がキライでした。
もともと、わたしはそんなに食にこだわりがある方ではないんです。
どちらかと言うと、なんでもいいから食べとけばOK!くらいの考えをしていました。
なので、自分一人だと本当に適当に済ませることが多かったです。
そして今、母になりました。
ちゃんと子どもの栄養のことを考えて作らないと・・・!!
ここでまた、母の偉大さを痛感しています。
とはいえ、働いています。
お金がかかるので毎日手料理を作っていますが、両立しているんだから、基本的にお惣菜でもOK!という感覚です。
母はたまにお惣菜を買ってきますが、それでもお汁やサラダは手作りしています。
疲れてるんだし、お惣菜だけでいいよ。と言っても、こんなの簡単だよ。と言って作ってくれます。
塩分控えめの、優しい味が大好きです。
たまにわたしが手料理をすると、誰かの手料理を食べれることなんてないから嬉しい。とすごく喜んでくれます。
これは、母の母親が亡くなってから言うようになりました。
前触れもなく急だったので、しばらく引きずっていました。
ここから、手料理って甘えれる場所なんだと考えるようになりました。
わたしもいつか、母の手料理を食べたいと泣く日がくるかもしれない。
けど、今はもうちょっと甘えさせてもらおうと思います。
わたしの子どもには手伝ってもらいつつ、たくさん甘えさせてあげたいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
素敵な一日になりますように。