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速く行くなら1人で行け、遠くへ行くならみんなで行け

「あ、あれってそういうことだったのか!」ってあとからカチッとハマって、ワー!っとなる。

ことが最近多い。

わかるようなわからんような…
ちと頭の片隅においとこ。

みたいなこととか

あー、はいはい
よく聞くやつね。そうらしいよね。
(でもまだよくわかんないわ…)

みたいなやつとか。

心の中にあったそういう「そうらしいけどやや腑に落ちませんね」みたいなものがカチカチハマっていく、やつ。

もうすでに「かちっと」なってる他の人からすると、「そらそうやろ…」「いまさら?」って言われかねない、やつです。

今日の感動体験。

速く行くなら1人で行け
遠くへ行くならみんなで行け

という言葉についてずっと考えてたんです。

いや、考えてたっていうか、
「いやまぁそうだよねわかる〜」
(腑に落ちてまではよくわかっていない)

ってなってた。

宙ぶらりんにしてたところに、
いろいろなピースが集まってきた。

・外注したら超楽になった
・巻き髪のやり方の動画を見て「プロはすげぇ!」「今まで自分が不器用だからできないと思ってたけど、みんなこうやって練習してできるようになったんだな…」とわかった

そして最終なぜか全然キャリアとか関係ない漫画のコマ。

インスタでぼんやり漫画読んでたら笑、「この人はヒットした◯◯の企画発案した人で…」と紹介されてるコマがあって、それ見て、

は!!!

そうか!!!!

1人じゃ(いきなりは)でかいことできない、お金もない

でかい企業に入ったら、その分でかいことができるのか!!!

と気づいたんですねぇ……。

全部がパン!と繋がって、腑に落ちて、なんかアハ体験。

もちろんフリーランスでも商品開発してヒット商品をつくる!ってできるけど、それも「1人」ではできないし、企業とは工数も資本力も違うところからスタートすることになるので、企業の強いとこってそこやな〜と……。

これをいまの自分に落とし込むと…

今のまま1人でも、ライターとして毎日記事を書いて、食っていくことはまぁできるけど

その先のこと少し規模の大きいことをしたいと思ったらどんどん人に頼んで、そのぶんのリソースを確保して、人を育てて、方向性決めて、ってやってかないといけない

のは頭ではわかってた(知識としてはあった)が

今までの経験から、「あ、これはそのフェーズに本当に辿り着かないと心からはわからないことだな」と思ってたので

あ、ここまで来たんだなとしみじみ。

この気づきを生かして、ちょっとまたいろいろ考えてみます。

いろいろなもやもやが、なにかのピースによってパァン!と晴れる、そういう時期なのかな?

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猪狩はな|教育ライター
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