クイックレポートのすすめ!イベントの感想を一刻も早くアップするコツ、教えます
私は基本的にものぐさなうえに、いろいろな記憶がすぐになくなる人間です。
本を読んでも、翌日には内容を忘れ去っていたり。漫画を読んでも、しばらくして「どうだった?」と聞かれるころには人物名すら覚えていなかったり。ひどい話です。
さらに、基本的になんか楽しいことがあると「アウトプットしたい!」という熱烈な衝動に駆られるのですが、1箇所で発散すると意欲が下がることがわかっています(私調べ)。
たとえばライブに行ったとして、帰宅してその話を夫にした場合、もうnoteには書かない(書けない)。よっぽどじゃないと書かない!笑
そこで私がいつもしているのは、
感想は「帰宅する道中」で書く
あるいは、帰宅してそのままお風呂入ってるあいだの湯船の中とか、上着着たままリビングダイニングでおか。とにかく「感情に区切りをつけない」状態で書く。
かきたぁあああい!!!で我慢できずに道中でわぁああああって書いてるの方が近いかもしれないけど笑
noteに書いた話は帰宅しても夫には話してません。聞かれたら「noteに書きました」って答えることも…(最低
そこで今回は、「イベントのレポート記事をすぐ書くコツ」をまとめてみました。
イベントレポート記事を即アップするとこんないいことがあります!
すこしでも、レポ記事書いてみたいな〜!という方の参考になれば幸いです。
私的「クイックレポート」を書くコツ
「今日のこれは記事になるかも!」というマインドセットをもつ
「絶対記事にしよ!」「したいな~!」でもいいですが、スイッチを入れとく。
成田空港に出かけた記録を記事にした時、一緒に行った友人が「あの体験がこういうふうになるんだ?!」と言ってましたが、あの日は「今日のことはnoteに書こ〜」って思いながら歩いてました。その前提があったため、店舗の写真とか、購入品の写真は現地で撮って、帰路で記事に入れられるようにしてあったわけです。
自分の中に型をもつ
また、これはタイプにやると思うので参考にですが、私は「なにかを体験している最中に、文章が脳内で生成されるタイプ」の人間です(タイプの人間です、と言いつつ他のタイプは知らないのだが…笑)
なので、「書こうかな〜」ってなってると、「ここはこうやって文章になるな」というのがバックグラウンドで自動再生され続けてます。
↓以下、ここをもう少し言語化していきます
内容を問わず、誰しもその時の感想とか今こういう状況だなというのが心の中でシュッと浮かんで来ると思うので、記事ではそれをまとめていきます。
「こういう構成でレポートを書くぞ」という型を先に持っておくと、シュッ!と浮かんだものを頭の中でポイポイ〜と入れていけるのでよいです。もちろんそれで決定しないといけないわけではないので、書きながら変えてOK。
たとえばですが、私が書く流れで多いのはこんな感じです。
▼リード文
①概要
こういうイベントに行ってきました!
どこそこに出かけました!
②参加理由
〜さんが好きだから行こうと思いました!
ずっと行きたかったんですよねぇ〜
③一言で感想を書く
最高でした!!!!
いやまじで行ってよかった
④本編につなぐ
この感動をみんなに伝えたいのでまとめました!
みなさんにもおすすめなのでぜひチェックしてみてください!
▼レポ本編
本編については、いくつか書きやすい・分かりやすい・読みやすいパターンがあります。
①時系列で書く
最初にここにいきました。
次にこうしました。
最後にこう締めました。
一番書きやすいのでは?
迷わないで済むし分かりやすい。
そのイベントに参加したいなって思った人がこの記事を読んだときに概観がわかる、みたいなものを書くならこれ。
②トピックに分けて書く
「一番心が動いたのは断然ココ」
「注目ポイント3つ」
みたいに、見出しを立てて書く。
映画とかライブの感想とか。
③メリハリつけて書く
出来事のなかで「ここは絶対書きたい」とか「ここを強調してたくさん書きたい」みたいな、メリハリをつけたいとき、他は割と自分のなかでどうでもいいなみたいなときはこれ。
推し語りとかにいいかも。
▼自分の思いや考えを書く
本編を書いたあとにあらためて「自分の思いや考えを書く見出し」を立てると感想を書きやすいです(本編に組み込んでももちろんOK)
▼最後にまとめや誘導を置く
いや〜ここまでのレポート書くほどの熱量なのですがら、きっと「みなさんもぜひやってみてください!!!」って誰もが書きたいですよね?そうですよね?笑
みんなも参加してみてね!的なことを書きつつ、リンクとかがあるなら貼る!そしたら、イベント企画した人も嬉しいし、読んでる人も「ここから飛んだら詳細がわかるんだ〜!」って嬉しいし、私も「記事がなんとなく締まった」感じがするし、みんな嬉しい。
とにかく写真を撮る
写真の情報量の多さやばくないですか???
ライターになってあらためて「文字であんなに色々書いてきたのに、写真1枚貼ったらそこから読み取れることがとんでもなく多くて一体…?!」となることが増えました。視覚情報ツエー
まぁ文字は文字のよさがあるよね〜ってことで私は文字を書き続けるわけなのですが。
写真が1枚あると、読んでる人もわかりやすい、イメージしやすい、読む時のリズムになる、のはもちろん、書き手にもいいことがあります。
ずばり、記憶が復旧できることです。
楽しいイベントのあいだって、時間も感情もあっという間に流れていく。
それが、ここにこの写真おこう〜ってペタすると、「そうそう!これも書こうと思ったんだ!」だとか「この時の◯◯さん面白かったナァ!」だとか、そういうことが蘇りやすくなります。
1タイミングごとに写真撮って、noteの画面にその写真に並べてそれに対して感想を書いていくだけで記事1つできますよ。
長男と出かけた記録を長男につけてもらったことがあるんですけど、「写真並べてそれに対して感想を述べる」方法で書いてもらいました。幼児、1日のまるっとした感想は「楽しかった」「ぜんぶ面白かった」とかになりがちですけど、細切れにして聞いてあげると具体的にどう楽しかったのか聞きやすいのでオススメです。読書感想文を書くときにも応用できそう。場面ごとにどう思ったか聞くの。
まぁただ、イベントによっては写真撮れない場合もあるので、そのときはスミマセン。心のシャッター切ってください。
気にしない
ちゃんと見直ししないと💦
誤字脱字があったら?
わかりにくくないかな
少し置いてからのほうがいいかも
わかります。悩みますよね。
でもね。
気にしないことですよ。
誰も私の記事になんて興味はない。
読んだとして、次の瞬間には忘れている。
そういう気持ちで、いつも公開してます。
公開して後悔したことはないです。
まさかご本人に届いてしまうとは…!
と震えたことはありますけど、クイックにレポートしたからこそ見つけてもらえたと思ってるので、いいことにしてます。笑
noteはあとから編集できるし、非公開にもできるし、まぁ大丈夫ですよ。人権を侵害したり悪口書いたり文句ばっかり書いたり、とかじゃなかったら!笑
今の気持ちは、今しか書けないですからね(魔法の言葉)
ーーー
そんなわけで、私的クイックレポートのレシピでした!今後またスキルがアップしたら更新するかもしれません。ひとまずは、言語化ここまでということで。
ではまた〜🙌