罪悪感の正体
罪悪感って優しさなのかなって思った話。
今日仕事をしていて、発注した備品がいつ届くのか確認しようとしたところ、
昨日の遅番の方が、ネットサーフィンをしていた履歴を発見しました。
(検索履歴に時間も表示されるので、分かるんです。)
ええぇー、、、
ってドン引きしたんですが、逆に「すごいな!」とも思いました。
会社のパソコンでネットサーフィン、できますか?
私は、やることなくてぼーっとする、とかでも仕事中は無理で。
周りに人がいなくても、罪悪感に勝てないんですよね。
昨日の遅番の方は罪悪感を抱かないんだな。と思った時、
てか、罪悪感ってなんだ?と思ったんです。
嫌な感情になるもの。
責められるもの。
もやもやするもの。
でも思うことは、
勤務中にネットサーフィンなんて、怒られる。辞めとこ。働こ。
こんなことだと思います。
そしてこの思考の根底にあることって、
みんなが一生懸命働いているのに、私だけ勤務中に遊ぶなんて申し訳ない。
っていう罪悪感、だと思うんです。
怒られるのが嫌だからっていう思考ももちろんあるけど、
嫌なことを避けるのと、罪悪感を抱くのって、
別な感情な気がします。
そしてこの罪悪感は、
周りの人を気遣っているから出てくるものだなぁと思ったんです。
他にも例えば、勤務中にぼーっとすることに対する罪悪感は、
みんなは忙しく働いているのに、私だけ出来ることなくて申し訳ない。
自分のミスで、上司が周りの人に苦言を呈されていたことを知った時の罪悪感は、
私のミスなのに、上司が怒られ、嫌な気持ちにさせてしまって申し訳ない。
備品の在庫の引き継ぎミスがあった時の罪悪感は、
私が忘れずに備品の残りが少ないことを引き継ぐべきだった。急ぎの仕事をさせてしまって申し訳ない。
罪悪感を抱いた時って、
あぁ、私ダメだ〜。
なんでいつも私ってこうなんだろう、、、
って自分を責めがちだと思うんです。
でもきっと、周りに気を配らない人は、罪悪感すら抱きません。
罪悪感を抱く私は周りを気遣える優しい人なんだ!
と、自分を正当化するつもりはないけども、
自分を嫌いになる理由にはしなくて良いのかな、と思いました。
(自分を責めるよりも、対策と改善!)
そんな今日の思考日記です。
終わり!
ちなみに昨日の遅番さんは、自己中上司なので、私から注意やお叱りはしません、できません。
でも職場長には、愚痴ってはおこうかな!と思っています 笑
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