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自分にとって大切な人が誰なのかを明確にする方法

❖ 結婚式の特別感や幸福感を、結婚式じゃなくて”毎日”、花嫁・花婿じゃない人にも感じてほしい!
このnoteではウエディングプランナー × キャリアコンサルタントが「日常を特別にする方法」や、婚活女子・結婚準備中の方々に「本当に必要な結婚準備」をお届けします✎𓂃ᐝ


私はこれまで10年以上ブライダルに携わり、1000組以上の結婚式に関わってきました。
何度経験しても、その空間にいるだけでこちらも胸がいっぱいになる結婚式。”大切な人だけが集まる”ということがあの特別な時間を生み出す一番の理由だと思っています。

新郎新婦は結婚式に招待するゲストを考える時に人間関係を振り返る機会がありますが、日々いそがしい私たちが改めてそれを考える機会はそう多く作れないのではないでしょうか。

しかし人間関係の棚卸しをすることは、これからの人生でもっと幸せを感じられるので、これは是非 皆さまにやってほしいです!

今回は「結婚式を挙げるなら目線」で自分にとって大切な人が誰なのかを明確にする方法についてお伝えいたします。


大切な人が誰なのかを明確にするメリット

私たちは、仕事でもプライベートでも常に誰かと関わりを持っています。

「この人には心を許せる」
「この人と一緒にいるのは楽しい」
「この人は苦手…」
「この人、実は超嫌い!!」(笑)

など、誰かに対する感情は無意識に持っていると思いますが、感情はなく時間を設けて考え明確にすることで、こんなメリットがあります。

●自分の時間やエネルギーの使い方が洗練される
●物事の優先順位をつけやすくなる
●自分の支えになってくれる人がわかり、心の安定する
●大切な人を大切にでき、日常の幸福感や満足感が高まる

これだけで日常が、今よりもっと明るくなると思いませんか?

大切な人が誰なのかを明確にする方法

ここからは実際の【結婚式の準備】になぞらえてお伝えします。

新郎新婦は、これを時間をかけて考えます。
なぜなら、”結婚式に招待するゲスト”をリストアップする必要があるからです。

(たまに X で「人数合わせのために呼ばれてる」なんて言葉見かけますが…そんなことないよ!と言いたくてたまらない私です)

どんな視点で考えているのか、解説します。

①過去の視点

幼いころから、学生時代を思い起こしてみましょう。

”すぐに思い浮かぶ人”もいれば、”思い出そうとしなければ思い出せない人”もいると思います。

例えば、今は疎遠の友人や親戚、かつてお世話になった先生、友人の親御さんなども出てくるかもしれませんね。

ここで大切なのは「思い出すこと」です。
何かアクションを起こすのが目的ではなく、ただ思い出す。
そうすることで、自分が思っていた以上に、沢山の方から大切にされてきたと気づくことができます。

②現在の視点

こちらは考えやすいと思います。
今お世話になっている方や心を許せる友人などが思い浮かぶのではないでしょうか。

ここで大切にしたい視点は”自分のことを応援してくれる存在”かどうか。

何でも話せるけど、実は足を引っ張り合っている人
愚痴を言い合えるから会うとすっきりする人
違和感を感じるけれど惰性でよく連絡をとっている人

連絡の頻度や、会う頻度が多いと”仲がいい”=”大切な人”と錯覚が起きますが、頻度は関係ありません。

そうではなく、大切なのは”自分を応援してくれる人”です。

③未来の視点

未来に想いを馳せた時

「この人みたいになりたいな」
「いつか一緒に仕事をしてみたいな」
なんて憧れの気持ちで思い浮かぶ方や、

「ずっと仲良くしていたい」
「これからもお世話になるだろう」
「ずっと味方でいてくれるだろう」
と、現在の延長で思い浮かぶ方もいらっしゃるでしょう。

「大切な人は誰なのか」を考える時、過去・現在の人間関係だけを考えがちですが、”未来の視点”を加えることで、これから付き合っていくべき人がより明確になります。

まとめ

一緒に過ごす頻度や時間が多い人ではなく
自分を応援してくれる人なのかどうか

過去・現在だけでなく
未来考えた時に思い浮かぶのかどうか。

是非、この視点を取り入れてみてください。

そして限りある時間の中に、大切な人との時間が増えていきますように!


私はウエディングプランナーの経験から、
自分にとって大切な人・ものは何かを理解していること、今の自分に自信があること。
これらが花嫁に自信を与え、輝かせているのだと確信しています。

それは「花嫁」だけではなくて、女性みんながそうであってほしいなと思っています。

ウエディングプランナー×キャリアコンサルタントとして、その手伝いをする!

そんな思いで発信しておりますので
気になる方は是非、いいねやフォローよろしくお願いいたします!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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