気分の浮き沈みと自律神経
こんにちは、心理カウンセラー・コーチのhanaです。
今日は少し、からだのお話をしたいと思います。
“自律神経”という言葉は聞いたことがありますか?
交感神経・副交感神経という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
自律神経とは、血圧や呼吸数など、体内の特定のプロセスを調節している神経系です。意識的な努力をしなくても、365日24時間、あなたを生かすために、自動的(自律的)に機能してくれています。
作用を大きくわけると、
活動するときに働く・交感神経とお休みするときに働く副交感神経にわけられます。
そして、現代人はほぼもれなく、交感神経優位(過活動・過緊張)と言われています。それは何故か?
デジタル機器の普及、座ったままor立ったままの仕事、ルールや決まりなど…人類史上最も、過多になっている状態です。
(もちろん、ストレスフリー!!な暮らしをしている方もいらっしゃいますが、眼精疲労、溢れかえる情報など、目や脳、気付かぬところで強い刺激を受けている現代です。)
そんな中、からだは働きを維持するために、常に働いてくれています。
からだが硬くなる、疲れがとれない…そんな人は、過剰に交感神経優位になっているかもしれません。
死ぬまで一緒な、自分のこころ・からだに、目をむける、労る。
からだ・こころは繋がっています。
こころがゆるむと、日々も力みすぎず歩めるようになります。
(逆もまた然り。)
ほっと、力を抜いていきたい方、お持ちしています。
今日も、佳き一日を。
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