~yesマンをやめた~
こんにちは、はなふさです。
私は大学3年生が終わるまでyesマンでした。完全にやめたかと胸を張っては言えませんが、自分の時間を生きているという自覚はあります。
yesマンとは
人の言うことに何でも「はい、はい」と言って、無批判に従う人。
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3-430684より
私の高校時代
遊びに誘われば必ず「はい」と言い、暇な時間(一人の時間)を作らないように精いっぱい生きていました。家にいたいとは思えず、ひたすら遊んでいました。
友好関係は横に広くなり、高校生活は充実した気分でいっぱいでした。
この頃のぼくは、yesマンがノリがいいと勘違いして誇らしいとまで思っていました。
正直後悔はないし、このままの調子で生きていこうと考えていました。しかし、大学生活でその考えが変化していきました。
私の大学時代
大学時代も変わらずyesマンが続いていましたが、あることがきっかけで考え方を変えようと思うようになりました。
高校時代に志望校が同じで切磋琢磨していた友人と久々話した際、友人と大きく差が出来ていることに気づきました。
友人は積極的に留学へ行き、TOEICで800点近くをとるようになっていたのです。
そこで、大学は自ら学んでいかないと成長にはつながらないと気づくことができ、このままではダメだと宅建を受験することを決めました。
宅建の勉強をしていると遊びの予定を入れると勉強時間がなくなるため、断るようになっていき、自ずと自分の時間を生きるようになっていました。
他人に時間を奪われたとまではいかないですが、主体的に自分の時間を持とうとすることで人生の充実度は大きく変わっていきました。
自分に無理していたんだなと気づくことができ、yesマンをやめようと思えるきっかけになりました。
同時期に読んだ本に書いてあった
自分の時間を他人に捧げる行為
という言葉も私の考え方を変えたきっかけです。
yesマンをやめて
yesマンだった頃思っていたこと
・yesマンをやめると友達がいなくなる
→yesマンをやめると、ノリが悪いと友達から誘われなくなり、友達が離れていくのではないかとおびえていました。
・友達がどんどん増えていく
→友達の誘いを受け、そこで新しい友達に出会い、友達が増えたりと遊びの中で友達が増えていきました。
・楽しい
→友達と遊ぶのはやっぱり面白いし、家で1人で過ごしているよりは全然楽しかったです。新しい遊びをするきっかけも与えてくれたりと最高でした。 今を全力で楽しんでました。
yesマンをやめてから思ったこと
・友達はいなくならない(断り方大事)
→友達に恵まれたのかもしれませんが、応援してくれたり一緒になって行動したりしてくれました。
・友達は増えないが質が高くなっていく
→今までの私は、友達が多ければ多いほど良いと思っていました。しかし、応援してくれたり一緒になって高めあえたり、共通なもので笑えたりする人が何人かいれば人生は充実することが分かりました。
・さらに、楽しい
自分の時間を生きることで、自分の本当にやりたいと思えることを優先的に考えるようになり、わがままに自分の挑戦したいものを積極的にやるようになりました。 未来を楽しむために今頑張ろうと考えるようになった。
おわりに
yesマンを否定する気は一切ありません。実際に経験して楽しかったし、後悔はないからです。私がyesマンをして他人の時間を生きている間に、友達と開く差が嫌で負けたくないと思い、yesマンをやめたらもっと充実したよというお話でした。
”ここまで読んでいただきありがとうございました”
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